2008年12月22日月曜日

PuppyのNoteCase日本語mo

PuppyのバージョンではNoteCaseのメニュー日本語化が不十分だが、探すと最新のmoファイルが見つかったので入れ換える。これでほとんど日本語化された。

http://notecase.sourceforge.net/
notecase_1.9.8_i386.deb

ダウンロードして解凍すると/usrフォルダが出来る。解凍されて出来た/usr/share/locale/ja/LC_MESSAGESの中にあるnotecase.moをPuppyの/usr/share/locale/ja/LC_MESSAGESの物と入れ換える。

PuppyのNoteCase使用感

Puppyに入っているソフトの中でブラウザを除けばGnumericとNoteCaseが最も使用頻度が高い。Gnumericは小さい所で確実に進化しているし、NoteCaseは起動も速くワープロ感覚で使えるのが良い。日本語化が中途半端なので改良されるとうれしい。

NoteCaseを使った感想。
起動してもすぐには文字を打ち込めません。新規作成を選択してもダメです。まずはメニューからTreeを選択「Insert Node」で新しいノード(Node)を作成する必要があります。

このノードがいわゆる一つの項目ページみたいな物でこの中に文章を書いて行きます。このノードを沢山集めて整理すればとても見やすい物になります。

写真や画像の貼りつけ、簡単な文字の装飾、webページへのリンクが出来ます。文書の書き出しはhtmlとtxtが出来ます。書き出しはノードごとに行われます。文章を直接印刷することは出来ません。

何といっても軽快で使いやすい所が気に行ってます。テキストエディターだとファイル数が増えて整理などに困りますが、これは整理が出来て便利です。出来上がったファイルをこのまま渡せばワープロやPDFとは違った便利さが、あると思います。