2009年4月21日火曜日

Webページをスクリプトで起動させる。

Jwmのメニューから一発で目的のWebページに飛んで行くスクリプトを作成した。別にブラウザのブックマーク登録で問題無いのだが、Webアプリのページがメニューから簡単に起動出来れば、使い易いし、追加ソフトを入れないで軽量のままPuppyを使えるという馬鹿げた発想によるものです。遊びですから本気にしないで下さい。

試しにpuppylinux.comを起動させてみる。

1.まずはSeamonkeyからpuppylinux.comのページを起動させるスクリプトを作成する。

#!/bin/sh
exec /usr/bin/seamonkey www.puppylinux.com

スクリプトファイルの名称を"webpuppy"としました。実行権を与えておきます。

2.空のフォルダpuppyhomeを作成し中に/usr/binを作成しスクリプトファイルwebpuppyを移動させます。

3.メニューで表示させるアイコンを探すか作るかし、/usr/share/pixmapを作成し中にいれます。名称はpuppy.pngにしたとします。アイコンが無くてもよければ要りません。私は/usr/share/docにあるpuppylogo48.pngを流用させてもらいました。

4.PETパッケージにします。

#cd /tmp
#dir2pet puppyhome
step1は「enter」でxxxx.desktopを作成します。
step1Bは「X-Internet」などメニューで表示させる場所を入れて下さい。
step1Cは「webpuppy」これで起動させます。
step1Dは「puppy.png」アイコンの指示です。
step1Eは 「Puppylinux」とでもして下さい。
step2は適当に「ウェブページ」とでもしてください。
後はすべてenter

5.PETパッケージをインストールする。

メニューから起動させるとSeamonkeyが起動しpuppylinux.comが表示される様になります。これを応用してWebアプリのページを起動させるPETパッケージを作成してみる。Seamonkeyでは使えないWebアプリが結構あると思うのでどうなるかな?