2010年2月5日金曜日

Toutou Linux 4.3.1

PuppyLinuxのフランス語版ToutouLinuxを使ってみた。Toutouとはフランス語で「犬」の意味らしい。良く出来たPupletです。起動時の音は犬の鳴き声ではなく、ブライアン=イーノばりの起動音がします。終了時も同じ。はっきり言ってフランス語はさっぱり分からないのですが、おそらく日本語Puppyが使えれば感覚的に使えます。



オリジナルとの違いは、まずJwmのメニューでしょう。左下の「MENU」と表示されている部分ですが、実は「ME」と「NU」のボタン二つで「MENU」と読める様に視覚的なトリックがしてあります。「ME」のボタンはアプリケーション、「NU」は設定関係、と言う具合に分けている様です。ディスクトップ上でマウスクリックした時も、右ボタンと左ボタンで表示が違います。





Jwmのメニューを変更出来るツールみたいな物がありますが、フランス語なので使い方はよく分かりません。おそらくこれでメニューなどを設定出来るのではないでしょうか?



各種設定をまとめたボードがあり、ここから設定を変更出来る様になっています。ほとんどの設定がこれで出来るので、Jwmのメニュー数が少なくなっています。この設定ボードについては英文フォーラムで読んだことがある様な、無い様な気がする。



細かいソフトの出し入れはありますが、独自のフランス語版と言った路線を走っている感じです。フランス語がわからないと終了時に困ります。リリースノートもフランス語のみで、Pmountがどうのこうの書いてあるが分からない。