2011年12月28日水曜日

クリスマス休暇

Barryさんアウトドアーでキャンプ中。もう1週間ぐらいになるが中々帰ってこないねー。毎日何しているんだろう。釣り、犬の散歩?夏のオーストラリアがうらやましい。日本は寒くてたまらん。

2011年12月8日木曜日

puppyPDF修正

puppyPDFというツールが入っていますが、PuppyLinux4.3.1JPのバージョンでは日本語に修正したスクリプトが一部古いままです。と言うか古い日本語バージョンから使い回した為、修正されていないのだろうと思います。もっともこのpuppyPDFを使用してPDFにする事があるかと言われると、かなり苦しい。せっかくあるんだから使える方が良いとしか言いようが無い。

このpuppyPDFはAbiwordで扱う事が出来るファイル形式をAbiwordのコマンドでPostScriptに変換し、さらにGhostscriptのps2pdfでPDFにするものです。(なんでこんな面倒な事するのか理由は知りません。)

ところがAbiwordのコマンドが変更になったのに、日本語スクリプトを修正していないのでうまく変換できないと言う事でしょうか。

以下の部分を修正します。
/usr/sbin/ja/puppypdf をエディタで開き、228行目付近にあるAbiwordのコマンドを変更する。コメントアウトした方が元のもの。

# res=`abiword --print="$TEMP" "$INPUT"`
res=`abiword --to=ps --to-name="$TEMP" "$INPUT"`



これでOK。日本語版スクリプトだけがおかしいのでオリジナルは修正不要。
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以下UbuntuのAbiword2.8.6 man より抜粋。

OPTIONS
-t DEST, --to=DEST
Convert the given file to another format, writing the result to
DEST. The format of DEST is determined by its extension.
See also --to=FORMAT and --to-name.

-t FORMAT, --to=FORMAT
Convert the given files(s) to the given format. Unless
explicitly specified with --to-name, the original filename will
be used (with a different extension, if necessary). See also
EXAMPLES.

The more popular values for FORMAT include:

abw Abiword XML format (zabw for gzip, bzabw for bzip2
compression)
dbk DocBook XML
doc Microsoft Word binary format
docx Office Open XML (newer Microsoft Word versions)
html Hypertext Markup Language
kwd KWord
odt OpenDocument Text
pdf Portable Document Format
rtf Rich Text Format
sxw OpenOffice.org Writer 1.0
txt Plain text

--to-name=DEST
Only useful in conjunction with --to=FORMAT. Specifies where
the converted document shall be written to.

EXAMPLES
To convert the document example.abw to RTF:
abiword --to=rtf example.abw
The resulting file will be named example.rtf.

To print a document:
abiword --to=ps --to-name=fd://1 FILENAME | lp

いつもながらAbiwordのマニュアルには記載されていないので、仕方なくmanを探した。

Ghostscriptの用紙サイズ変更

PuppyLinux4.3.1JPではGhostscriptの用紙サイズが初期設定のLetterになっているがこれをA4にするには /usr/share/ghostsript/8.15/lib/gs_init.ps をエディタで開き75行目のコメントを外して保存する。



これでAbiwordからのPS作成とCUPSからのPS作成がうまく行く様になります。他のソフトで問題が出るかどうかは検証できていません。

この件に関してはGhostscriptのDocumentに記載されているので仕様としか言いようがありません。このドキュメントにはバージョン情報がありませんがPuppyLinuxの8.15でも有効なようです。

Documentの場所が探しにくいのでメモ。何しろ同じ様なサイトが乱立しすぎ。ここのサイトはDebianからもリンクされているので現状の本家みたいです。以下からDocumentへ。

http://www.ghostscript.com/



次にUse.htmへ


最終的に項目からサイズ変更に関する部分を探す。


用紙サイズの参考


まずDocumentsを読むべし。用紙サイズはポイントで指示するみたいです。直接PostScriptを扱う事は少ないと思いますがPDFや印刷などに影響するのがイヤな感じです。PuppyLinuxのGhostscriptはバージョンアップして欲しいのですが、中々そうはなりません。新しい物は容量が急激に大きくなるので躊躇しているのかもしれません。今のところ日本語を扱う上でそれほど不便はないのでガマンしかないでしょう。

Wary5.2.2などでも同じ操作で変更出来ます。

AbiwordからのPDF作成

PuppyLinux4.3.1JPのAbiword2.7はPDFの作成に不具合があるみたいです。AbiwordでA4をPDFにし、ファイルを解析すると 793.701x1122.52 pts というサイズになっています。これをミリ単位に変換すると 280x396mm となり、A4(210x297mm)より少し大きなサイズになっています。このサイズ(280x396mm)が何を意味するのか不明です。

ちなみに、この用紙サイズ(280x396mm)をピクセル300dpiに換算すると 3307x4677ピクセル になります。この数値はA4サイズ(210x297mm)をピクセル400dpiに変換した際のピクセル数と同じになります。関係ありそうですがイマイチ理解できません。

PDF表示ソフトでは自動的に用紙サイズに合わせて表示する機能があるため一見問題ない様に見える場合があります(完全におかしい場合もある)が、PDFから印刷すると正しく印刷されない事があります。

多少関係しているのはGhostscriptの用紙設定が初期値でLetterになっている事です。これはA4にするのが無難だと思います。この設定はCUPSからPostScriptを作成する際影響します。CUPS-PDFは動作に問題はないので、こちらでPDFにした方が無難です。CUPSからPostScript作成の場合も用紙設定をA4にすれば問題ありません。なんでAbiwordからのPDFがおかしいのか不明です。

詳しい原因は解りませんが新しくAbiword2.8.6をコンパイルしインストールする事で解決できています。

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ポイントについて:
ポイントは主に出版関係で利用される長さの単位。ptと略され、印刷関係やDTPソフトなどで使用されています。PDFフォーマットもこれに準じ用紙サイズがポイントで表わされています。ポイントにはDTP用とjisなどに規定されているものとがあり若干違うようです。ここではとりあえずDTP用ポイントで考えます。ポイントについては詳しい印刷関連のサイトが沢山ありますので、詳細はそちらで調べて下さい。

1pt=1/72インチ なので 1pt=0.352777mm となり、A4サイズは 595.276x841.89 pts (210x297mm)という事になります。

PDFファイルの情報を得るには Poppler のツール pdfinfo コマンドを使用します。

# pdfinfo testcase.pdf
Creator: cairo 1.8.6 (http://cairographics.org)
Producer: cairo 1.8.6 (http://cairographics.org)
Tagged: no
Pages: 1
Encrypted: no
Page size: 595.276 x 841.89 pts (A4)
File size: 4028 bytes
Optimized: no
PDF version: 1.4

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PuppyLinux4.3.1JPにあるPDF関連コマンド(抜粋)

Poppler-utils関係
/usr/bin/pdffonts
/usr/bin/pdfimages
/usr/bin/pdfinfo
/usr/bin/pdftoabw
/usr/bin/pdftohtml
/usr/bin/pdftoppm
/usr/bin/pdftops
/usr/bin/pdftotext

Ghostscript関係
/usr/bin/pdf2dsc
/usr/bin/pdf2ps
/usr/bin/pdfopt
/usr/bin/ps2ascii
/usr/bin/ps2epsi
/usr/bin/ps2pdf
/usr/bin/ps2pdf12
/usr/bin/ps2pdf13
/usr/bin/ps2pdf14
/usr/bin/ps2pdfwr
/usr/bin/ps2ps
/usr/bin/ps2ps2
/usr/bin/ps2txt

Wary5.2.2のAbiword2.8.6はGhostscriptの初期用紙設定をA4にすればPDFの作成に問題はありません。

2011年12月2日金曜日

UbuntuのAbiword

Ubuntu11.04のAbiwordでもTrueTypeのボールドは表示出来てもPDFにするとダメ、印刷プレビューもダメ。でした。まったくわからん!

2011年12月1日木曜日

AbiwordのTrueTypeでボールド表示

PuppyLinux4.3.1JPのAbiwordではTrueTypeフォントのボールドが表示されませんでしたが、以下の要領で表示だけ出来るようになりました。ただ、問題点はPDF形式で保存した場合正しくボールド表示にならない。CUPS-PDFもだめ。印刷プレビューもダメ。当然印刷もダメと思われる。Abiword形式だときちんと保存出来るみたい。



試した事
1.Debianパッケージから fontconfig-config_2.8.0-3_all.deb をダウンロードし展開する。不安定版(unstable)使用。

注意:
debパッケージをクリックするといきなりインストールされますが、このパッケージには fonts.conf が含まれているため上書きされてしまいす。一度パッケージを展開し、必要な物だけ取ります。debの展開はディスクトップの「圧縮/解凍」アイコンにdebパッケージをドラッグする。

2.展開された/etc/fonts/にあるフォルダ conf.avail と conf.d を Puppyの /etc/fonts/に移動させる。

3.Puppyに最初から入っている /etc/fonts/fonts.conf を一部変更する。

変更場所は237行目付近にある以下の "local.conf" を "conf.d" に変更する。



以上で終了。

これでTrueTypeでボールドが表示される様になりました。DejaVuでもM+1P+IPAGでもOKです。

/etc/fonts/local.conf に設定をしている人は逆に設定を読み込まない事になり、困る可能性が出るかもしれません。

conf.avail と conf.d の、どのファイルに反応しているのかは検証してないのでわかりませんが、もしわかれば、そのファイルの内容をPuppyオリジナルの fonts.conf 又は local.conf に書き込んで対応出来るかもしれません。

やはりXのフォント設定は関係ないと思われる。時間があればこの問題を続けるかも。それにしてもAbiwordのマニュアルがデタラメなので手探り状態。半分遊びです。

2011年11月30日水曜日

UbuntuがMintに抜かれる。

色んなサイトでお騒がせのネタですがDistroWatch.comによるとUbuntuのページヒットランキングがMintに抜かれているらしい。Unityの採用を嫌ったものだろうか?Puppyは10位以内常連といったところで、急上昇中はMageia。集計期間をLast 30 daysにするとUbuntuは4位というちょっと前まででは考えられなかった順位にいる。Hit/DayがMintの半分以下というのもなんか寂しい。

しかしこれほど騒がれるのもユーザーのUbuntuへの期待と思っています。でも本音を言うとUnityには自分もウンザリしてます。Gnomeに戻してほしいがWindows8も同じ路線だからね〜。

2011年11月28日月曜日

MigMix/Miguフォント

M+IPAから新しくなったMIgMix/Miguフォントにはボールド体が含まれているのでインストールするとAbiwordでもボールドが使える様になる。DejaVu sansについてはWary5.2でボールド体が最初から入ってます。フリーなフォントにはボールド体が含まれていない事が多いので重宝します。



ただAbiword上のTrue Type系フォントでボールドが表示出来ないのはPuppyLinux側で解決できるはずの問題だと思います。Ubuntuなどではボールド体が無くてもきちんと表示できます。Pangox.aliasesの問題?

True TypeをXで表示させる際、フォントサーバーか何かが必要でごちゃごちゃ設定するんだった様な記憶もあるが、忘れた。xfontselできちんとTrue Type系のボールドが表示できないのでfonts.dirとfonts.scaleにfonts.aliasやencordings.dirなどの設定がおかしい可能性もある。fonts.dirは確かに変だ。

今のところ大きな問題ではないので暇な時に設定を変更してみよう。

2011年11月27日日曜日

Woof2

Woofの第二世代Woof2が公開されました。
http://bkhome.org/fossil/woof2.cgi/home

Fossilと言うバージョンコントロールシステムが絡んでいるみたいだがよく解らない。新しいサイトも立ち上がったみたいだ。

FossilはGitやBazaarに似たバージョン管理システムみたいで、バグ管理用wiki、ブログなども含んでいる様です。使ったことが無いので解りません。

Fossil翻訳サイト
http://www.raythebm.net/room_fu/fossil/translate/index.wiki.htm

Puppy4xxのリポジトリにはFossilのPetパッケージがある。
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本家フォーラムがここ数日ダウンしているみたいで、代替フォーラムが乱立して混乱中。

2011年11月16日水曜日

ぽちたて

縦書きビューワー「ぽちたて」
http://pochi.usamimi.info/perl/pochitate01.html

2011年10月27日木曜日

不具合ぞくぞく

数年前に人からもらったディスクトップPCがあるが、約半年間電源を入れなかったら起動出来なくなってました。電源スイッチを入れてもウンともスンとも言いません。遂に寿命とあきらめ、HDDとLANボードを外して処分する事にしました。

PuppyLinuxでWeb閲覧ぐらい出来ればと思っていたが、何をするにもあまりにも動作が遅く、これ以上こいつに時間をかけるのは無駄と思います。何しろ最近はPC自体の値段が結構安くなっており、資源ゴミとしてリサイクルするのが適切と判断しました。残念だがこれが現実かと...

ルータの調子が悪いみたいで、一時期まったく接続出来なくなったが何とか復帰した。配線の接続不良だろうか?原因不明なのでもう一度現象が出たら寿命かもしれない。No.3ポートはすでに死んでいる。

2011年10月24日月曜日

Firefox7.0.1

Firefox3.6.Xのサポートが終わるまで3.6.Xを使い続けようとおもったが、Firefox7.0.1は速いと言うPRに乗せられWary5.2にFirefox7.0.1を入れてみた。理由は分からないが起動時間がSeamonkeyより速い。一応今のところきちんと動いているのでインストールがおかしいとも思えない。設定をいじくり回したからか?それともFirefox自体が速いのか?

これが正常ならもっと早く乗り換えるべきだった。

2011年10月17日月曜日

Anthy

Anthyをコンパイルしようと色々思い情報を見ると、AnthyはDebianAnthyチームが引き取りメンテしているらしい。新しい版を出すほどの積極的な活動ではなく、あくまでメンテ中心。

Anthyの辞書を含んだUTSUMI(内海)版と言うのがあるらしく、これにG-HAL氏のパッチがあたった物を公開してくれているらしい。見たがさすがにかなり容量アップしている。個人で辞書を準備する必要がなくなるのはうれしい。名称はAnthy-ut版と言うらしい?Mozcの辞書も公開されています。(オープンソース版であるMozcには大規模な辞書は含まれていません。)

LinuxPlayers
http://www.geocities.jp/ep3797/index.html
上記サイトの「Anthy dict」から入手可能。

辞書を含めてコンパイルした場合と、後から辞書を追加した場合でスピードに差があると、何処かで読んだ記憶があるが、確かではない。(思い出せない。)

2011年10月14日金曜日

Wary5.2

Wary5.2リリースされてます。Flashplayerは無いです。いきさつが解りません。細かいソフトが結構変更されています。どうも国際化がけっこう進んでいるみたいです。日本語フォントを入れるとファイル名なんかがきちんと日本語で表示されます。

Peasypdfと対でPeasyscanというのが入っているみたいですが、スキャナ持ってないのでどんな物かわかりません。

Barryさんの事ですから、おそらくすぐにバグフィックス版が出るでしょう。最近Barry's Blogをあまり見ていないので、細かい変更点などがわかりません。注意深く読む必要がありそうです。フォーラムも....。

おもしろそうなので少しイジリまくって遊んでみよう。

2011年10月13日木曜日

Wary5.1.106試用

Wary5.1.106を起動してみました。Racyとか言うのも公開されていて、95%同じらしく、兄弟分みたいです。起動してみたところ雰囲気がガラリと変わっていますが、中身は以前のPuppyLinuxです。


現在のテーマはePDFViewで文書を開くと、文書とバックグランドの白色が同じで境目が区別出来ないなど色々あるので、好みに合わせて変更した方が良いかもしれません。InkscapeLiteもマウスの軌跡がルーラ部分に残ります。細かい事ですが。

収録ソフトに細かい変更があるみたいで、NicoEditが無くなりLeafpadが採用されています。シンプルが好みな方には良いチョイスでしょう。他にもPSIP(Puppy SIP Phone)とか言うのがあったり、PeasyPDFと言うPDF作成ツールなどがあります。LoginManagerって以前あったかどうか不明な物まであります。これは確かroot以外で起動出来るようになったので確認用だと思います。

PSIP 個人的にはあまり興味の無い分野。


PeasyPDFのヘルプメニュー。使い方が書いてある。


Login状態を確認出来る。


Seamonkeyが新しくなっています。一時期Ver2シリーズが採用され元に戻ったことがありますが、今回は問題ないみたいです。現時点では2.3.1が入ってます。FlashPlayerがまだ入って無いんじゃないでしょうか?それとも入れない?

Shutdownメニューが変わってます。ロシア語にはこれのmoがあるのでロシア製でしょうか?まだ「No」しか使ってないので、この後どうなるかは知りません。おそらく個人設定ファイルの保存とか、新しいログインユザーの作成が出来るんじゃないでしょうか?


PuppyLinuxを使った事があるなら、ほとんど違和感なく使えます。

2011年10月6日木曜日

ジョブズ氏死す

スティーブ=ジョブズ氏。逝去。ここまで生活スタイルに影響を与えた人物は、いなかったのではと思うぐらい影響力のある人物だった。

Apple II、Lisa、Macintosh、iPod、iPhone、iPad と、今までに無い製品を生み出した彼の業績は、深く歴史に刻まれるに違いない。

今ある商品の多くはデザインからしてAppleの猿まねと言っても良い商品ばかり。

黙祷。

2011年9月20日火曜日

Flash ピンチ

Windows8の概要が公開され、タブレットPCにも対応したUI(ユーザーインタフェイス)も持つとされ、このUIをMetroと言うらしい。まあどうでも良いのだが、Metro用IE(Internet Explorer)はAdobe Flashなどのプラグインをサポートしないらしい。AppleのiOSでもAdobe Flashはサポートされていない。

自分は常に「Flash Block」で意味の無いFlashは見ない様にしているが、どうしてもFlashを表示させなければならない状況は多々あるので、仕方なく付き合わされる事になる。

個人的には、意味の無い格好だけのFlashを多用したサイトがFlashを止め、もっと高速化や軽量化してくれると本当に助かる。PuppyLinuxを使う様な旧型PCではマトモなブラウジングは出来ない。本当に重い。そういった意味でFlashをサポートしない動きには賛成と言うか、正直もっと軽量化して欲しい。Flashは嫌いじゃないが重いのは勘弁。

2011年9月3日土曜日

マウス故障

マウスが故障した模様。光学式マウスだが、クリックしてもプルダウンメニューが固定されなかったり、ワンクリックしかしていないのに、Webページが沢山開いたりしておかしな状況になっていた。OSのせいじゃないし、色々調べた結果マウスにたどり着いた。壊れたマウスはおそらく10年物だと思われる。マウスを交換すると動作が正常に戻った。マウスパッドも掃除した。

今日は台風で家に居るので、バージョンアップした色んなPuppyをいじり回す事にする。

2011年9月1日木曜日

NHKラジオ配信

予定どおり今日9月1日からNHKのラジオ配信が始まりました。ラジオ第一、第二、FMの三波をPCで聴くことが可能になりました。さっそくPuppyLinuxでも試してみました。SeaMonkey1.1.18、Firefox3.6でも問題なく可能でした。録音は不可能だと思うので試していないが、とてもクリアな音声なのでちょっと聴くには便利です。NHKのHPから「らじる*らじる」に入ればOK。スマートフォン向けは10月1日より。



PuppyLinux4.3.1JP使用

2011年8月28日日曜日

暑い。

暦では秋なのだが、実に暑い夏だ。昨年の猛暑と同等。PCはファンヒータ同然なので、いつ暴走するか心配だし、PCのある部屋はエアコンが無いので扇風機では我慢に限界がある。無線LANが壊れて使えないので、涼しい場所に移動出来ないのがツライ。心身共に完全に夏バテ中。

Xpdfが4年ぶりにバージョンアップした模様。すでに死んだかと思っていたが、無事が確認出来てうれしい。変更点がかなり多いところから想像すると、気合が入っているのかもしれない。

XpdfやePDFviewは表示が遅いのでイライラする時はFoxitReaderを使用している。試す価値があるのかは疑問。XpdfやPopplerを使っている限り今のところ高速表示は無理。

Puppy LinuxではPDFに使用されているフォントを確認するのに、Poppler(Xpdf)のユーティリティに含まれているpdffontsを使うが、めったに使わないので忘れない様、ついでに記録しておく。

端末から
#pdffonts hogehoge.pdf



これで使用されているフォントの結果が表示される。PDFの表示はePDFviewでほとんど問題ないが、時々ePDFviewがクラッシュするようなファイルがあるため、そんな時フォントを調べるのに使っている。表示内容はWeb上に解説が沢山あるので、自分で調べる。上の例ではフォントが埋め込まれていないようだ。時々全然知らないフォント名が表示される事があり調べるのに苦労する。

他にもPopplerのユーティリティはあるので気になったら検索。

PuppyLinux4.3.1JP使用

2011年7月1日金曜日

OpenOffice.org 再スタート

OpenOffice.orgがボチボチ再び動き始めたようで、応援はしているが厳しそうだ。何しろ手元にあるのはソースだけで、体制作りから始めるわけだから、長い目で見ないといけないだろう。それに比べLibreOfficeは今までのウップンを晴らすかの様なリリースが続いている。どちらも頑張って欲しい。(開発者には他人事で申し訳ないが、自分には技量がないので、どうしようも出来ない。)

今のところGo-OOと合体したLibreOfficeが有利に見えるが、逆転ホームランとまでは行かなくともヒットを期待したい。

2011年6月23日木曜日

山形大学ftp

山形大学の ftp サーバーに Puppylinux のリポジトリがミラーされた。Puppyの様な一般的ではないと思われるディストリビューションをミラーする真意はわからないが感謝。Barryさんお気に入りのMageiaもミラーされている。



root/.packages に記述を追加すれば利用可能。

DISTRO_COMPAT_REPOS
ftp.yz.yamagata-u.ac.jp|http://ftp.yz.yamagata-u.ac.jp/pub/linux/puppylinux|Packages-puppy-4xx-official

DISTRO_PET_REPOS
ftp.yz.yamagata-u.ac.jp|http://ftp.yz.yamagata-u.ac.jp/pub/linux/puppylinux|Packages-puppy-*-official



使ってみたが、さすがに速い。適当に書いているのであまり信用しないこと。

PuppyLinux4.3.1JP使用

2011年6月15日水曜日

OpenOffice.org

見苦しい戦いがあったがOpenOffice.orgの落ち着き先が決まったみたいだ。OpenOffice.org自体はLGPLライセンスで、 Apache からリリースされる際 Apache License になるらしく、ここがややこしい。(本当か?)

Apache License では Openoffice.org を元にソフト開発者が変更を加えたバージョンを有償で販売出来るらしい。今までも SUN や ORACLE などから有償版が販売されていたのであまり変わらない気もするが、これが気に入らない団体もあるみたいだ。

ライセンス問題は複雑なのでよく解らない。

すでに OpenOffice.org は半分死んでおり、Apache でいつまで持ちこたえるのか、それともよりパワーアップするのか、今から1年ぐらいが勝負どころと思う。

2011年6月10日金曜日

Java おまえもか

jre-6u26に入れ替える。勘弁して欲しい。面倒くさい。が、しかし利用させてもらってる身、ここはグッと我慢。

FlashPlayer ふたたび

FlashPlayerが、またバージョンアップした。緊急度が高いらしいので入れ替える。前はWary5.1.1日本語版だったが、今回は4.3.1日本語版で試してみたらFlashPlayerの設定が日本語化されている。WaryとPuppyの違いなのかは、わからないが、最近はほとんどPuppy4.3.1JPを使うのでどうなっているのかは置いておく。一部機能が使えないみたいだがCookieの削除は出きるみたいだ。もっともFirefoxを使っているので、そちらで削除出来ていると信じ切っているが.......。

2011年6月1日水曜日

SCIM 1.4.10

SCIMがバージョンアップした模様。SCIM-1.4.10がリリースされていた。すでに死んだと思われていたプロジェクトだったが地道に活動してたみたいだ。約2年ぶりのバージョンアップだがファイルサイズが1.3MBで1.4.9の2.9MBから半分以下となっている。いやな予感がする。

使っても無いのでまだ何とも言えない。しかしメンバーは、ほぼ一人というのは寂しい。リリースノートによるとSCIM-Anthyには対応していないのか?



New release of Scim 1.4.10
http://www.scim-im.org/forums/scim_devel

2011年5月28日土曜日

Wary5.1.1日本語版 試用その2

Wary5.1.1日本語版をいじくってみた。

Video driver Upgrade Wizardと言うのが入っている。どうも使っているPCに合わせてドライバモジュールを推薦してくれるみたいで、実際に操作したらやたらとデカイ12MBのPETパッケージがダウンロードされてきたので止めた。XorgもUp出来るみたいなのだがこれもファイルがデカイ。よって中止。


scim-anthyがバージョン1.2.4にダウングレードしているような感じがする。1.2.7が最終版じゃなかったろうか。何か意味があるのだろうか。良く判らない。今までも1.2.4だったか?設定画面が少し違う気がする。


zipが展開出来ない。ダウンロードファイルがマズイと思って、散々手を焼いた。1時間はハマった。端末からunzipしたら出来た。Wary5.1.2で出来ていたので日本語化した際の不具合だと思われる。何だろう?

2011年5月25日水曜日

Introducing 'fido' 野良訳

Barry's blog Apr 29th 2011 Introducing 'fido' を勝手に翻訳。

ここに書かれている内容は3週間以上前の物です。従ってWary5.1.2では実際にどうなっているか解りません。

若干自信の無いおかしな翻訳が多々あります。まっ良いか!
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Introducing 'fido' 

Puppyはマルチユーザー向けではありません。

大部分のユーザーは、セッションをファイルに保存する PUPMODE で、Puppyを走らせています、そして、あなたが他の家族(たとえば)が同じコンピュータでPuppyを動かすならば、オプションを暗号化して利用者ごとの save-files を作ることができます。

また、Puppyは bootup 時 GRUBメニューの選択を使えば、同じコンピュータにPuppyを複数入れる事が出来るぐらいコンパクトです。

最初のシャットダウンで、個人設定ファイルをどこに保存するかを尋ねるウィンドウの前に、別のダイアログが出現し root か fido のどちらで動かすか尋ねます。

もし fido を選択すれば、スクリプト /usr/sbin/root2user が実行されます。それは、ユーザー fido として動くように、保存ファイルを設定します。

/etc/inittab は、fido オートログインに変更されます。root のパスワードを要求されます。

注、Ubuntuや他のdistrosなどでは、sudo をコマンドの前に入れると、誰でも root になることが出来ます。

私はいつもこれを疑ってました、すべてを non-root で動かせるので危険です。そこで fido から root への変更でもパスワードを要求するように、Puppyをセッアップします。

システムメニューに fido から root に変更するユーザー専用のLoginManagerを作成しました。

最も重要なことには:root および fido の両方がホームディレクトリとして /root を持っています。これは、多くの問題を避けます。

動いてデスクトップを手に入れられますが、しかし、若干のものは固定を必要とします。

例えば、 su から root にしないとシャットダウン出来ず、retrovol は起動出来ません。

もう少し遊んでみます、しかし、non-root 環境でディレクトリとファイルの許可/所有を設定するにはエキスパートから、援助を必要とするかもしれません。

全て、Woofで行います。ユーザ fido は、次のWary alpha/beta で提供されます。

Wary 5.1.2リリース

Wary5.1.2リリースノートから適当に翻訳。

1.パッケージマネージャから操作出来る様、WoofでRPMパッケージをサポート。
2.沢山のバグ修正。
3.pup_event の変更 (zzz PETベース)。
4.fido で root 以外の起動を可能に。個人設定ファイルの製作?
5.音響設定のGUI変更。
6.バージョン番号の3個目のドットを削除。
7.Welcomの画面をBaConで書き換え。
8.ロケール名をutf8からUTF-8に変更。
9.SFSダウンローダの採用。sfsgetスクリプトが/usr/sbinに追加。

その他
Seamonkeyが1.1.18に先祖帰り。

結構大きな変更と思われる。特にfidoでroot以外のユーザで起動出来るようにしたのは大きな変更と思える。これは個人設定ファイルを作成する段階で adoministrator 又は fido の選択画面が表示される。少し面倒だが一般的に、まず adomi を作成した後、fido で別の設定ファイルを作成する事になるのか?起動時にどちらか選択可能となるのだと思うが、まだ未確認。

Sound Wizard


Login Config 現状のログイン状態を表示 'root' 'fido' ???


PPMのデザインが選択可能に


2011年5月24日火曜日

Wary5.1.2 Uploading

ムムWary5.1.2をアップロード中か.......? devx_wary_5.1.2.sfsが、かなりスロースピードでサイズが増えてきている。現在21時51分JST。

That's Life

Barry's blogより勝手に翻訳
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That's Life

昨晩、私は家を出て空港に人を迎えに行きました。空港に行き、彼らを家まで車で送って行く長い道のりでしたが、彼女が海外に居る間、私は彼女の物を幾つか世話(預かる)をしており、それを戻さなければなりませんでした。

いずれにしろ、今朝早く車で家に戻ると、泥棒に入られた事に気づきました。昨晩、誰かが、私の車が無い事に気づいたに違いありません。

1.5TB USBハードディスクが無くなった以外、取られた物はそれほど大した事ありません。----それは、色んな物の保管に使ってました。 まあともかく。

彼らは家の中に保管していた、大きな4つの車輪のついたエアコンプレッサを取りました。---彼らは、どうにかして窓から取り出しました。

そして、ha ha ha、彼らは私がまだ一度も使った事がない風力発電器を取りました。

私は家財保険に入っているのでOKです。

警察はすぐに来ましたが、窓から指紋さえ見つけられませんでした。警察はトレーラー付き4WDのタイヤ跡を見つけました。
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おかげでEVEがOpen Sourceになった訳ではないみたいだが、WoofがRPMに対応とか書いてあるが、RPM系好きの方は朗報か?Wary5.1.2のリリースに遅れが出る?

Barryさん一体コンプレッサで何をするのか?日本の一般家庭でコンプレッサを使うとすればタイヤに空気入れるか、大工道具のエア機器、塗装機器、農業用スプレぐらいしか思いつかないが、オーストラリア特有の事情があるのか?(砂嵐の砂を飛ばす?)何の為に必要なのかは分からない。

2011年5月14日土曜日

FlashPlayer 10.3

GoogleのBloggerで、投稿出来ない、投稿しても消えるなどトラブルが連続的に発生してます。昨日は全くアクセス出来なかった。ここの投稿も綱渡り状態。一応解消したみたいだが、又、発生するかもしれない。

FlashPlayerの新バージョン10.3が出た。おまけで Flash cookie を削除できるツールが付いてくる。ブラウザからもFlash cookie を削除できる様になる?らしいが、Seamonkeyは未対応。FirefoxはOKと思われる。(確認してない。)

Petパッケージは関係ないKDEの物を削除してやるだけなので、作り方は至って簡単、従って省略。ソースが無いので日本語には出来ない?



実際Wary5.1.1日本語版で使ってみたところcookieの消去は問題なく動作していると思われるが、一部セグって操作できない。デバッグモードで起動して原因を見てみた。wary_devx_511.sfsが必要かもしれません。(確かめてない。)

端末にて:
#gdb flash-player-properyies

gdb はデバッグコマンド、flash-player-properyies は起動させるソフト。enter するとムニャムニャ出た後、(gdb) と出るので、ここで run と打ち込み enter するとソフトが起動します。

この状態で問題のある操作を実際に行ってみます。すると端末にエラー内容が表示される。今回は「Playback」タブを選択すると落ちるので確かめたところ、libgtk-x11-2.0.so.0が無いのか、おかしいのか、といった内容が表示されました。gtkのバージョン問題だと面倒です。

一度エラーが出るとソフトは操作出来なくなるので、操作を続けるには端末に再度 run と打ち込みます。Start it from the begining? (y or n) と出るので y でもう一度、 n で終了、となります。



色々試して達成感を味わってください。はまりそうなので自分はここで止めます。(卑怯者)

このFlashツールで消去されるのは/root/.micromedia/ の中にある物だと思うので、時間のある時手動で消す程度でも良いのではと思うが、もう少し使い込んでみないと......。

FlashPlayer10.2ぐらいから最小ハードウェア条件を見ると結構厳しくなって来た。10.3はまだ分からないが、まさかFlashが足かせになりだすとは想像していなかったので痛い。



Flash Player 10.2 の最低限ハードウェア構成
インテルPentium 4 2.33GHz、AMD Athlon 64 2800+以上のプロセッサー
512MB以上のRAM 128MB以上のグラフィックメモリ

グラフィックメモリはこれ以下の構成だとソフトウェアモードと言うので動く仕組みらしい。詳しい事はわからない。

2011年5月10日火曜日

Wary5.1.1日本語版 試用つづき

Wary5.1.1日本語版で追加されているのは SFS on-the-fly と FrugalInstaller、インストーラーが沢山あるが初めて見た人はどれを使うのか迷いそうだ。「国と言語の設定」なども変更されているが表示動作が遅くなった気がする。以前はもっと速かったような...。



JwmのメニューにSeamonkeyがダブっている。これはミスか故意か?



NicoEditはメニューから消えているが実態は入っている。テキストの折り返しがGeanyよりキレイなのでテキスト中心の時はNico。機能ではGeany。BaConはNico?
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Package Suffixes

* w (w5) - compiled within Wary
* f - compiled within Fluppy
* lucid (l, p5) - compiled within Lucid
* q (q1) - compiled within Quirky
* p4 - compiled within Puppy 4
* d - packaged from Debian binaries
* s - packaged from Slackware binaries
* u - packaged from Ubuntu binaries

本当はずっと前から知ってたが個人で使うには問題なかったが、どうも素直に使えない事態が出てきた。今度からパッケージ化するときにキチンと分類マークを追加しよう。

Wary5.1.1日本語版+Flashplayer

Wary5.1.1日本語版は初期状態で Flashplayer が入っていないので、自分で追加する必要があるみたい。

Adobe から Flashplayer をダウンロードして展開したら、/usr/lib/seamonkey-2.0.11/plugins に libflashplayer.so を突っ込む。

おそらくこれはPuppyLinuxユーザーほぼ全員が行うであろうと思われる。最近IPAから脆弱性に関する緊急情報が出ているので、Flashplayer は 10.2.153.1 以降の最新版を入れておかないと危ない。現時点では 10.2.159.1 が最新となっている。

Wary5.1.1日本語版

連休中はUbuntu11.04で遊んでいたのでWary5.1.1の日本語版に触っていなかった。勘違いしていた点もあるので書き留めておく。

まず一番勘違いし易いのは、CDなどから最初に起動した場合「lang_pack_jaはどこにありますか?」と聞かれて「キャンセル」してしまう事だと思う。そんな物まだダウンロードしていないので取りあえず今回は「キャンセル」しておこうと考える人が居てもおかしくない。自分もそうだった。実はこのlang_pack_jaというのは既にISOの中に含まれているので、「キャンセル」しないでそのまま進んだ方がいい。lang_pack_jaのバージョンアップを考えてか?



ISOをCDに焼いた場合「CD内を検索」にチェックがあれば、そのまま「OK」で進む。



これから後は理解出来るだろう。これでほとんど日本語化されるようなスクリプトが動き、日本語入力も可能になる。あとは普通どおり使える。初回のしつこい個人設定は必要かどうか判断が分かれるだろう。Helpもしつこい上にまだ不完全。

2011年5月1日日曜日

Wary-511-01j

Wary5.1.1の日本語版、Wary-511-01jと言うのが日本語フォーラムよりリリースされた。

この日本語バージョン「親切」なのか「おせっかい」なのか良くわからない。初期設定が簡単に済ませられる様になっているが逆に邪魔な感じがするし、容量削減の為、日本語部分をsfsにしたは良いが、追加しないといけないので全く使った事がない人にとっては意味がわからず不親切で、ISOをそのまま焼いたLiveCDはリマスターしないと日本語が入力出来ない。(やる気になれば手法はあるが...)手軽な機能が失われてしまった気がする。

どうもLiveCDで使いたい人は個人でリマスターして使う仕様になったらしい。なんか個人的には中途半端な仕上がりとなっている。

2011年4月24日日曜日

箕面市Ubuntu

大阪府箕面市の学校で進められていたUbuntuシンクライアント化が一段落したみたい。よく出来たなと感心している。

そんな中、鳥取県八頭町からYahoo官公庁オークションに大量の中古PCが出品されている。ジャンクでWin2000モデル1台が入札価格100円より。このPCでもシンクライアントなら使えるんじゃなかろうか?さすがに個人が購入しても使いようがないが、以前このブログでも書いた南紀田辺のWI-FIマシンみたいにして割り切れば利用出来ると思うが...4/26日までか....

http://koubai.auctions.yahoo.co.jp/k_tot_yazu_town

2011年4月23日土曜日

Djvu

すごく久しぶりにDjvu形式でファイルを公開しているサイトに遭遇した。どうも既にあるカタログをスキャンして公開しているみたいだが、PuppyLinuxではDjvu形式のプラグインが無いのでFirefoxなどで見れない。最近はPDFを使う方がポピュラーなので気にもしていなかったが、一瞬とまどった。

Ubuntuではdjvulibre-pluginなどを追加で入れるとブラウザから見れる様になった。Puppyでもどうにか出来ないかとネチネチやってみたが面倒くさいので途中で投げ出した。また再挑戦!

2011年4月18日月曜日

OpenOffice.org

ORACLEがOpenOffice.orgを手放すみたいだ。新しいコミュニティが The Document Foundation と一緒になってくれればユーザーにとって一番良いと思うが、そう簡単に行かないのが世の中だろう。どうなるか注目。

2011年4月17日日曜日

KeyHoleTV

KeyHoleTVの継続が限界に来ているみたいだ。ホームページに緊急メッセージとして寄付の受付が開始された。

現在どれぐらいのアクセス数があるのか、目標金額がいくらなのか、現在の収支がどうなっているのか、具体的な数字をもっと公表すべき、今までどうやって運営されていたのかも不明「倒産しそうなので寄付して下さい。」で済むなら、これほど楽な事はない。NPOじゃあるまいし、人の為にやっているんだから寄付してくれなんて聞いたことない。自分のやりたい事があればアルバイトでもしてまず自分で努力し、それでも足りないなら、銀行などから融資を受けるべき。

フリーソフトではあるがオープンソースじゃないと言うのも嫌な感じがする。まずはオープンソースにすべき。オープンソースでも無いものに寄付は集まらないと思う。

追記
元々実験プロジェクトみたいなのでアナログ放送終了と同時に終了する予定みたいです。

OISEYER Inc.
http://www.oiseyer.com/

ドクター苫米地ブログ
http://www.tomabechi.jp/archives/51248265.html

2011年4月12日火曜日

調子出ないな~!

被災地の中学生が歌っていた「あすという日が」って曲、イイナ。

作曲 八木澤教司さんのBlog「やぎりん日記 」
http://www.sounds-eightree.com/diary1/?p=3457

radiko本当に1ケ月で終わったので電池を調達に。今だに乾電池は買えないのでエネループを買いに行ったがこれもない。なぜかエボルタはあるんだが単一の値段にびっくり仰天!ラジオの値段より高いぞ。そこで単三を単一にするアダプタを探したが、これも売り切れで無い。そろそろ欲しいんですが。

radikoの音声はほとんど雑音も無く綺麗だったので気にいった。とにかくピ○○ヤン放送に邪魔され日本の放送はまともに聴けない。早くお願いしたいと切に願う。

2011年4月5日火曜日

EPSON

セイコーエプソンとアヴァシスがUbuntu11.04で「プリンタードライバーの自動ダウンロードサービス」というのを開始するらしい。画期的と言われればそうだが、エプソンはLinuxで覇権を得たいと言う事だろう。ユーザー側にも少なからず利益があり、こういう動きは素直に歓迎したい。

エプソンからは最近A4モノクロ専用インクジェットプリンタも発売されている。モノクロなのでカラリオではない。本体PX-K100 14、980円(高価なレーザーと同等のランニングコストらしい)。ただしインクカートリッジの値段は1個3000円近くする大容量タイプを2個装着するみたいなので、真にローコストなのかは、実際使ってみないとわからない所がある。本体価格とインク価格のアンバランスさに思わず引く。

2011年3月30日水曜日

Linux向け2D CAD

津波の影響で日本中がかなり精神的に落ち込んでいるみたいです。NHKの名取川を遡る津波のLive映像にはびっくりしたと言うか恐怖を覚えたと言うか、こんなものテレビで見て良いのか少し躊躇してしまった。この地震の時、自分は自動車を運転していました。聴いていたFM Tokyoの番組中いきなり「地震です。かなり強い地震です。しばらくお待ち下さい。」と生放送のスタジオが騒ぎ初め、よくある事なので気にしていませんでしたが、その後しばらく放送が途絶えたのでNHK FMに切り替えたところ大津波注意報をさかんに武田アナが叫んでました。想定される津波の高さは10Mと言っているのにもびっくりでした。目的地についてテレビを見るとちょうどあの津波の映像です。もう周囲は大騒ぎです。

なんとか今、平常心に戻りつつあります。亡くなられた方、被害にあわれた方に、心よりお見舞い申しあげます。

自分は60Hz帯に住んでいるのでいつもと変わらぬ毎日です。唯一、ラジオの単一電池が買えないので困ってるぐらいです。ガマンすれば済むので、被災地の方と比べればなんてこと無い問題です。

さて以前からウワサがあった2D CAD の Draft Sight beta版が公開されました。Linuxの弱点とも言える業務用ソフトが一つ増えたと言えるでしょうか?(使ってないのでまだ分からない。)フリーソフトですがオープンソースではありません。APIも使えません。ただこのソフトはPuppyLinux向きではないと思います。やはりマシンパワーが必要でしょう。

Draft Sight 2D CAD
http://www.3ds.com/products/draftsight/free-cad-software/

2011年3月2日水曜日

puppylinux.org

puppylunux.org/wikka/ をcoolpupさんがすごいパワーで修正しています。頭が下がります。

Smokey01

昔、puppylinux.ca puppylinux.asiaと言うサイトがあったが最近ファイルが無くなっている。量は少ないがSmokey01さんがサイトにフォーラムメンバーのファイルを公開してくれている。それとも共有しているのか?passは以前と同じpuppyとlinuxなので使わせてもらっている。Thank you Smokey01!

Smokey01-Supporting Puppy Linux
http://www.smokey01.com/



2011年3月1日火曜日

Wary5.1.1 Network

Waryのネットワーク接続に新しくSNS(Simple Network Setup)と言うのが追加されている。いわゆる一般的に知られている SNS (Social Network Service) とは無関係。個人的には不要なものだがBarryさんが作成したらしく、個人的な思いで入れたのだろうか?あまり必要性があるとは思えないが、自分では試す環境が限られているので何とも言えない。







Waryの場合、ネットへの接続(connect)ボタンを押すと起動する項目が増えている。Puppy4.3.1JPの場合4項目だったのがWary5.1.1では6項目になっている。紛らわしいのは Network Wizard と言うのが SNS と共に追加されたので堂々巡りみたいな感じを受ける。

Wary5.1.1


Puppy4.3.1jp


ツールで proxy server のセットアップが追加されているが、今まで無かったのだろうか?気にしていなかった。悪い事に使ってはならない。

メニュー項目から削除された物もあるが、自分にはあまり関係ない物なので、影響なしといった所だが、多少影響を受ける人も居るかもしれない。

Wary5.1.1


Puppy4.3.1jp


Wary5.1.1-k2.6.32.28 LiveCDから使用

radiko.jp

radikoがとうとう全国展開するらしい。NHKも来年3月の参加を表明しているようだ。ONKYOやPanasonicは対応機器の発売を公表している。こりゃ便利な世の中になりそうだ。雑音でFM以外聞けたものじゃなかったのが少しでも解決すればいいが。

au携帯ではLISMO WAVEと言う全国FM52局が聴けるサービスが開始されたが、自分はauじゃないので無理。全国の放送がどこからでも聴けるのは良いが、他県の情報を聴いても盛り上がらない気もするが、選択肢が増えるのは良い。月額315円だが5月末まで無料。AMはまだ。

2011年2月24日木曜日

Wary 5.1.1

Wary5.1.1を出すらしい。つい先日5.1が出たばかりなのに、バグフィックスするらしい。ダウンロードに時間がかかるので何回もダウンロードしたくないな。

Wab録音

先日の投稿でPuppy4.3.1ではmhWaveEditを使ってWebからの録音がうまく行かないと書いたが、ALSA Mixerの設定がまずかっただけだった。又、Puppy4.3.1にもPschedule スケジュールタスクマネージャが入っている。試してないが、コマンドを書けば定時録音が出来そうだ。



ALSA Mixerの設定方法について勘違いしていた部分があったので設定方法を残しておく。こんな事書く必要ないかもしれないが、全くの初心者にとっては参考になるかもしれない。

ALSA MixerのGUIを起動した後、F1 で Help 画面が開くので、ここでショートカットを確認出来る。



画面左上の View という項目に Playback、Capture、All の3項目がある事を忘れてはいけない。現在表示されている View が [] でくくられている。Playbackは主に音声再生に関する項目、Captureは主に音声録音に関する項目、Allは全項目が表示される。これらの Viewは Tabキーで切り替えるか F3、F4、F5 でそれぞれ切り替え出来る。



それぞれの音量調整は↑↓キーで出来る。各項目間の移動は←→で出来る。ミュートは M 又は m キーの押し、再押しで切り替え出来る。MMと表示されているならミュート中で、00と背景色グリーンでミュート解除となる。項目に------と破線状態になっている箇所は Space キーを押すと設定出来る。



Webの音声を録音するには Capture と Mix の項目を設定する必要がある。Capture は PCM と関係しているので、それぞれのレベルを調整する必要がある。Mic はミュートしておかないとモバイルパソコンなどに内蔵されているマイクから音を拾ってしまう。録音中にPCからの音を消すには Master をミュートしておけば良い。この状態でも録音はキチンと出来る。



PuppyLinux4.3.1JP使用