2009年10月16日金曜日

Abiwordメモ

今後Puppy4.3JPを使う事にした。日本語化して下さった方々に感謝!

Abiwordに関するメモ

Abiwordの文字化け具合を見て来て気づいたのがPuppy4.3のAbiwordは日本語フォントにしてなくても日本語が入力出来ることだろう。Puppyの他バージョンでは必ず日本語フォントを先に指定しておかないと文字化けしていた。他のLinuxでも同じ傾向にあるので気にしない方がいいのだろうか。

Locale周りが進化し、Localeの設定で自動的にUTF-8フォルダが作成されるみたいだ。これは今Abiwordで色々Localeを変更して遊んでいる時発見した。

/root/.AbiSuite中に2つのフォルダがある。他のLinuxには無い物だ。なぜこれがあるのか分からない。これらを消去するとAbiwordを起動した時、/usr/share/abiword-2.6にあるsystem.profile-ja-JPとnormal.awt-ja_JPのテンプレートを拾ってくれる様になる。逆にこの2つを/root/.AbiSuiteに持っていっても同じ状況になるかも。/root/.AbiSuite内のフォルダの意味が分からない。

Puppy4.3のAbiword-2.6.3は文書内の上下スクロールがスムーズに出来ず引っかかるがバージョン2.6.8では改良されているらしい。現状の物でも/root/.AbiSuite/Abiword.Profileに設定を記述すれば改善されるらしい。

AbiwordのWebページをもう一回よく読む事が必要。Howto>TranslationにLocale周りの事が書かれている。これに依るとLANG=ja_JP.UTF-8じゃなくてLANG=ja-JP.utf8にするよう書いてあるが本当なのか。LC_ALL=ja_JPにしなきゃいけないのだろうか?LC_ALL=Cだとどうなるか?このあたりは自分自身でもよく解ってない部分だし複雑なので整理した方が良い。

Abiword>Howto
http://www.abisource.com/help/en-US/howto/howtotranslation.html

文字化けが治ったらFontconfigが効く様になるかもしれない。これが出来るとMSがらみのFontを置換させ文字化けさせずに開く事が出来るかもしれない。

毎日コツコツゆっくり。

*LANG=ja-JP.utf8の記載ミス修正 2009年10月20日