dpupは死んでなかった。gposilさんから引き継がれたのかどうかは分らないがlgulederさんがPuppy Squeezeとしてdpupをリリースする様だ。gposilさんは体調が良くないみたいで活動していないのだろう。
PuppyからSeamonkeyでダウンロードしようとすると 「403 Permission denied」 が出て面倒くさいのでFirefoxでダウンロードした。すでにdpup-010-rc1がリリースされているので、こちらももうすぐリリースされると思う。
Puppy Squeeze 009 and Zen Puppy 005 Development
http://murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=59867
Puppy Squeeze
http://puppylinux.org/wikka/Squeeze
主な追加アプリ
gHasher GUIのmd5sum確認ツール。Quirkyにもある。
youconvertit ファイル変換Webアプリ
pixlr グラフィックWebアプリ
xpad 付箋紙
などが追加されている。他にも数点あり。
基本的にはPuppyと同じでDebianリポジトリが使えるpupletといった感じ。upupとどちらを選ぶかと聞かれると少し迷う。Puppy全般に言えるのかどうかは分からないが、日本語化するとソフトの起動が若干遅れる感じになるのが目立つ。オリジナルの英語版は速い。
ディフォルトの音量が最大になっているのでビックリする。マイクも最大になっているのでノートパソコンなどでは音を拾ってしまう。最初にミキサを調整した方が良い。
最初起動したときディスクトップにあるマスコットの眼にDebianの画像があるのはビックリした。はっきり言って気持ち悪い。このセンスはひどい。