2010年4月21日水曜日

IM-JA

ようやくBarryKがパースから帰って来たみたいだ。Quirky関連でGnumericを新しくするみたいだが、うまくいかないので助けを求めている。JWMも試しているみたいなのでOpenbox、fbpanelの構想は無くなったのだろうか?BarryKがblogを更新しないと何か寂しいな〜。

ここ最近Puppy関連で新しい事はあまりやってないが、Input MethodでIM-JAと言うのがあってこれを使うとAbiwordの日本語入力でon-the-spot(インライン入力)が中途半端ながら使える事がわかった。このIM-JAというのはdebパッケージが公開されているのでDebian sid関連のライブラリを入れてしまえばPuppyでも使える様になる。SCIM-bridgeと違い未確定の文字が左下のPreedit windowに表示されると同時にカーソル部分に文字が表示される。画面のチラつきもあまり無い。問題点も多々あるので何とも言えない。

IM-JA: GTK2用日本語入力モジュールとXIMサーバ
http://im-ja.sourceforge.net/index_ja.php

SCIMは開発が中断しており、SCIM-bridgeの日本人開発者であるRyo Dairiki(大力亮)さんもIBusに移ってしまったので今後メンテされる可能性はないだろう。先のIM-JAも活動してないみたいだ。