2009年4月29日水曜日

PuppyでLyxを使えるか?

Lyxと言うTex/LaTexをバックエンドに利用するワードプロセッサがある。結構インストールは面倒くさそうなのでやっていなかったがPuppy4.2でGhostscriptがバージョンアップするみたいなので手をつけて見ようかなと頑張ったが進んでない。

2009年4月21日火曜日

Webページをスクリプトで起動させる。

Jwmのメニューから一発で目的のWebページに飛んで行くスクリプトを作成した。別にブラウザのブックマーク登録で問題無いのだが、Webアプリのページがメニューから簡単に起動出来れば、使い易いし、追加ソフトを入れないで軽量のままPuppyを使えるという馬鹿げた発想によるものです。遊びですから本気にしないで下さい。

試しにpuppylinux.comを起動させてみる。

1.まずはSeamonkeyからpuppylinux.comのページを起動させるスクリプトを作成する。

#!/bin/sh
exec /usr/bin/seamonkey www.puppylinux.com

スクリプトファイルの名称を"webpuppy"としました。実行権を与えておきます。

2.空のフォルダpuppyhomeを作成し中に/usr/binを作成しスクリプトファイルwebpuppyを移動させます。

3.メニューで表示させるアイコンを探すか作るかし、/usr/share/pixmapを作成し中にいれます。名称はpuppy.pngにしたとします。アイコンが無くてもよければ要りません。私は/usr/share/docにあるpuppylogo48.pngを流用させてもらいました。

4.PETパッケージにします。

#cd /tmp
#dir2pet puppyhome
step1は「enter」でxxxx.desktopを作成します。
step1Bは「X-Internet」などメニューで表示させる場所を入れて下さい。
step1Cは「webpuppy」これで起動させます。
step1Dは「puppy.png」アイコンの指示です。
step1Eは 「Puppylinux」とでもして下さい。
step2は適当に「ウェブページ」とでもしてください。
後はすべてenter

5.PETパッケージをインストールする。

メニューから起動させるとSeamonkeyが起動しpuppylinux.comが表示される様になります。これを応用してWebアプリのページを起動させるPETパッケージを作成してみる。Seamonkeyでは使えないWebアプリが結構あると思うのでどうなるかな?

2009年4月20日月曜日

Abiword日本語メニュー

Abiwordの日本語メニューは完全では無いので、最近色々ファイルを探っていたら、/usr/share/abiword-2.6/strings/ja-JP.stringsを変更すれば、どうもうまくいく事がわかった。なぜ今まで気が付かなかったのか不思議。試しに一番目立つAbiword終了時のメニュー「CloseWithoutSaving」を日本語で「終了」に変更してみた。

2009年4月19日日曜日

woof & upup-461

woof-α4がリリースされたみたいです。同時にupup-461のISOがリリースされているので飽きずに試してみました。ここまでしつこく試してみるのはPuppy用PET Packageを作成するのが面倒くさくてたまらないからです。一々必要なライブラリを探して入れるなど、気が滅入るのは恐らく私だけではないでしょう。従ってこのPupletに期待をしています。

前回のupupからの変更はテキストエディタがGeanyに戻っていました。やはり大きな変更点はPuppy Package Managerでしょう。いわゆる肝の部分です。どうもubuntu9.04 Jauntyのリポジトリからパッケージを利用する様になっています。

Package Manager からfirefoxを選択してみた所:


今一、うまく動かない感じです。

2009年4月17日金曜日

puppylinux.ca

Puppyの様々なファイル保管先であるpuppylinux.caへの接続やダウンロードが快適になったなと思っていたら本家フォーラムにサーバーを先月交換したとの記述があった。一時期全然接続出来なかったり、ファイルがダウンロード出来なかったがこれで快適になった。どうもありがとうございます。活用させて頂きます。

2009年4月16日木曜日

AdobeReader9.1を使ってみる。

AdobeReader9.1をsfs化して使ってみました。色々試している最中ですがレンダリングスピードの速さには結構満足しています。速いです。ストレスが多少ありますが我慢出来る範囲でしょう。epdfviewはフォントの埋め込みが無いと表示までに時間がかかりますが、さすがに本家は違います。

2009年4月14日火曜日

Adobe Reader 9.1 & 8.14

Linux版Adobe Reader 9.1 & 8.14がリリースされています。sfs化についてはバージョン8.13の時に書いたので必要が無いと判断し、今回は書きません。内容を確認し必要と感じたら、追加で書きます。それにしても60MB近いファイル容量はでかい。

2009年4月8日水曜日

woofとは何なのか

今頃やっとヒドイ勘違いをしているみたいだと気付きました。woofは新しいLinuxディストリではなくBarry Kauler氏の解説に依ると"Puppy Builder"と言うものらしいです。Puppyの欠点であるソフトの追加インストールを補完する為に他のディストリのリポジトリを使用して新しいPuppyを作成しようと言うのが目的みたいです。従ってwoofはtar.gzの形で提供されており、後は各ユーザーが自分で好きなディストリのリポジトリを利用してオリジナルPuppyを仕上げると言うことらしいです。本当かいな?私の知識ではこれ以上は解からないのでもう少し詳細情報を出して欲しい所です。

http://www.puppylinux.com/woof/index.html

upup-015を使ってみる

最近Barry氏からリリースされたupup-015を試してみました。こいつはスゴイです。Puppy Package Managerにubuntuのリポジトリがあり、そこからubuntuのソフトをインストールすることが出来ます。ただし今の所必要なライブラリを自動で引っ張って来ることは出来ないみたいです。Barry氏の計画ではUbuntu,Debian,Slackware,Archなどのバージョンを計画しているみたいなので期待が持てます。まだwoofとの関係が一体どんな物なのか理解できていないのでもう少し勉強する必要がありそうです。




Puppyと違うのはテキストエディターがGeanyからTEAに変更されています。このエディターは日本語エンコーディングの自動判別に対応しているようです。(情報のみで確かめていません。)

インストーラーにusbの項目が一番最初にありusbメモリなどへインストール出来るようになっています。私の環境ではusbからのbootが不可能な為、試していません。以前とどう変わったか判りません。




xxxxx.debファイルをダウンロードして展開しようとクリックしたところ、いきなりupup本体にインストールされてしまいました。確認したところ、きちんとインストールされていました。ただしupupに合わせて変更が必要な物もインストールされてしまうのは、どうかなと思います。undebでxxxx.debファイルを展開させる事も出来ました。

PuppyのPET packageをインストールする際、JWMメニューの表示カテゴリを自分で決められるみたいです。これはこれで良いのですがxxxxx.desktopファイルはどうなるのかは、まだ理解していません。


今後に期待出来そうです。

2009年4月7日火曜日

Puppy Linux4.2を使ってみた。

付箋紙ソフトのXpadはちょっと好みに合いません。Notecaseが見当たらないのが何といっても痛い。追加で入れれば問題ないので気にしない事にする。DefaultのDesktopテーマなどは変更しないと少し重い感じがする。Pwidgetsについては好き嫌いがあると思われるが個人的には不要派です。もう少し使い込まないと判らない部分もありますが、Puppy本来の軽量高速から、多少方向性がずれて来た感じがするのは私だけ?

2009年4月6日月曜日

Puppy Linux 4.2リリース

Puppyのリリーススピードに完全についていけません。もう次のバージョンがリリースされたみたいです。個人的に気になったのはやはりGhostscriptのバージョンアップと、ほぼ2年ぶりにバージョンアップされたePDFViewでしょうか。Xpadと言う付箋紙ソフトが追加になったのはちょっとうれしい。試しに使ってみる事にします。