2010年5月29日土曜日

SHARP NetWalker

SHARPが販売するNetWakerと言うモバイル端末に新機種が登場し、手帳スタイルの物が加わった。これにXournalが採用されている。元々この端末はUbuntuを使っているみたいで、Linuxアプリで構成されている。

Xournalはバックグランドに画像を使う事で、いかにも画像に注釈を入れている様なドキュメントを作成する事が出来るが、画像ファイルをレイヤーとして入れる事が出来て、サイズ変更なんかが出来ると、もっと良いんだが....。手書き入力が売りなんで不要な機能かも知れない。

SHARPはなぜXournalの日本語po、moなどを公開しないんだろう?

2010年5月23日日曜日

Google Apps vs Firefox Prism

Windows用にGoogle Appsというのがあり、これが結構気に入っている。ディスクトップに作成されたシヨートカットから簡単にGmail、Googleカレンダー、Googleドキュメントにアクセス出来、意外と起動に時間がかからない。

これと同様な事がFirefoxのAdd-onであるPrismを使うとPuppyでも実現可能ではないかと試してみたところ、結構使えると思う。Prism自体はFirefoxがインストールされていなくても使える仕様だがPuppy4.3.1では起動できず、Lucid Puppy 5では起動可能だった。どちらもFirefoxをインストールしてAdd-onとしてPrismを使えば問題なく動作する。ただし、ディスクトップに自動でアイコンを作成する項目については、不可能なので自分で行う必要がある。

Prismとはwebアプリを使い易くする為の物で、ディスクトップにアイコンを作成し、そこからいきなりWebアプリのサイトへ飛んで行く事が出来るといった物です。実態はFirefoxのツールバーなどが省略された物のようです。別の方法でやろうと思えば出来るのだが、使い勝手が良い。Googleのアプリを集めたgOSみたいな物が初心者でも簡単に出来そうです。

ディスクトップにアイコンを作成するにはちょっと面倒ですが/root/Desktopの中に作成されたファイルをディスクトップにリンクする必要があります。アイコン画像も気に入った物を自分で探して来るのが良いと思います。

Prism起動 目的のサイトに行き以下を選択する。


Prism設定 ショートカットは作成されない。


/root/Desktopに作成されたxxx.desktopファイルで起動させる。


Gmailの場合起動させると以下の様な表示になる。


最初は大した物じゃないとバカにしていたが、使ううちに戻れなくなる気がする。

仕様環境 PuppyLinux4.3.1JP+ Firefox3.6

2010年5月18日火曜日

MBR修復ソフト

MBRの修復ソフト。こんな簡単な物があるとは知らなかった。ちょっとメモ。Windows用ソフト。

MbrFix
説明サイト
http://www.sysint.no/nedlasting/mbrfix.htm
ダウンロードサイト
http://www.sysint.no/products/Download/tabid/536/language/nb-NO/Default.aspx

zipを解凍しコマンドプロントでMbrFix.exeのあるディレクトリから以下実行

> MbrFix /drive 0 fixmbr

実行するかY/Nで聞かれるので Y

終了!

そう言えばMBRのバックアップファイルが見つからない。どこに仕舞い込んだやら。時代はGrub4Dosだが、キレイにしたい時もある。

Google日本語入力

Google日本語入力がオープンソースになり、すでにUbuntuで動かした方もいるみたいです。

Google日本語入力は「Mozc」と言うらしく、サイトも新しくオープンしている。サイトのSoftware Requirementsを見て自分では無理かなと思った。こんなものPuppyには簡単に入りそうにない。

debパッケージを公開している方もいるねーーー。Puppyで動くかな?

2010年5月15日土曜日

Lucid Puppy 5.0

Lucid Puppy 5.0が正式にリリースされた模様。ISOのダウンロードに1時間ぐらい掛かり、しかも最初にダウンロードした物は起動出来なかった。md5sumを調べると違っていた。再度1時間かけてISOをダウンロードした。これもmd5sumが違っていたが面倒くさいのでそのまま起動させたら、ちゃんと起動出来た。従って以下の文中にはおかしな部分が含まれているかも知れません。サーバーどうにかして欲しい。

最初に起動させるとブラウザの選択が表示されるのでChromiumを選択して起動させたが問題なく起動出来た。日本語Fontを入れるとメニューなんかも日本語になる。このChromiumは起動時間がすばらしく速いです。今まで使って来たSeamonkeyなどよりも速く、恐らく群を抜いてます。(感覚的なものです。)



以前公開されていたupupと大きく変化した所は無いが、quickpetと言うのが入っておりこれが結構良い。



試しにPuppyパッケージマネージャーからブラウザのAuroraをインストールしてみたが問題なくインストール出来た様です。きちんと関連のライブラリを引っ張って来ます。



冷やかしに起動させてみただけなので、本当の所どこまで使えるか不明な部分が多くあります。多少のmoファイルが最初から入っているみたいでGnumericやAbiwordは日本語メニューとなります。キーボードの設定がうまく出来ない様ですが、よく分かりません。

2010年5月9日日曜日

Quirky Dog