2008年12月15日月曜日

Puppy LinuxでKeyHoleTVを使う

Puppy 用KeyHoleTVのPETパッケージを作ってみる。
色々な所で紹介されているので今更と言う感じもあるが、一応PETパッケージにしておけばPuppyを再インストールするなどの状況になった時、すばやく出来るので良いかなぐらいの物。

1.まずは、KeyHoleTVをダウンロードしてくる。LkeyHoleTV-1.19-SDL-ALSA.tar.gzがお勧めです。

2.展開します。するとKeyHoleTVと言うフォルダが出来て、中に7つのファイルと一つの隠しフォルダがあります。一応readmeは読みましょう。作業フォルダを新しく作成し、名称をKeyHoleTV-1.19-SDL-ALSAにします。

3.作業フォルダの中に/usr/local/binフォルダを作成し,その中に展開されたフォルダの中にある「lkeyholetv」を移動させます。

4.作業フォルダに/usr/local/lib/X11/pixmapsを作成し「keholetv.xpm」を移動させます。注意が必要なのはファイル名にスペルミスがありkeyholetvと成るべき所がkeholetvとなっている(yが抜けている)ので修正して下さい。

5.作業フォルダに/rootを作成し、隠しフォルダ.KeyHoleTVを移動させます。

6.dir2petにてPETパッケージを作成します。起動名はlkeyholetv,アイコンはkeyholetv.xpmとします。

7.ライブラリ関係をインストールします。必要なのはglitz-0.5.6とSDL-1.2.13です。探して入れます。Xorgが24ビットで無いと動きません。もし違うなら変更します。

それほどスゴイ物とは行きませんが結構楽しめます。