Unleashedはそれほど軽量化や高速化に効果があるとも思わなかったので気にもしていなかったのですが、unleashedを使って少し遊んでみます。Woofが出るので無駄になるかもしれないがWoofは要求されるハードの要求が高いので現状では対応出来ない。CPU 1.5G以上、HDの空き10Gと来た。どちらもクリアしていない。
UnleashedとはPupletを簡単に組み上げる為のベースとなる物で、kernelのコンパイルなど面倒で難しい部分は既に済んでいます。今新しく開発されているWoofがこのunleashedの新しいバージョンに相当する物です。使いかたは簡単なんですが、追加で必要な物(パッケージファイル)がどれなのかを見極めるのが難しく、苦戦するに違いないと思われます。詳しい方法はPuppyのホームページにあるDeveloper section >Puppy Unleashedに解説があります。
Unleashed+(tar.gz+PET)=Puplet こんな感じでしょうか。実際にはtar.gzを使う事はほとんど無いと思います(おそらく)。
最も面倒で解かりにくいのが、どのパッケージをunleashedに追加するかです。最初にリストを作成し整理してからでないと、うまくいきません。キモはここです。じゃあ何もパッケージを追加しなくても良いのではなかろうかと、パッケージファイルを何も入れずにunleashed-coreだけで過去にpupletを作ってみた所、ISOの製作までは出来ますが、起動出来ませんでした。
つづく