最近リリースされたupup-432のPackageManagerが結構おもしろいです。Ubuntuサーバーからパッケージを直接持ってこれる様になったみたいで(真偽は確かめてない)実際に少しだけ試してみました。まだ不完全な部分がたくさんありますがちょっと遊んでみました。
検索の部分にSCIMと入れてみるとSCIMに関係するパッケージが表示されました。SCIMはPPM(Puppy Package Manager)レポジトリの表示項目には無いのですが、なぜか検索で表示されました。実際にインストールしてみると関連ライブラリを引っ張って来てインストールされました。きちんと日本語できるまでには至りませんでしたが(努力次第で可)Ubuntuのパッケージが簡単にインストール出来る便利さには驚きです。
ここまで出来る様になると今どのパッケージがインストールされているのかが解らなくなり、二重インストールしたりでPPMの機能不足を感じてしまいます。やはりSynapticみたいな物でないと非常に管理がしづらいと感じます。
SCIMで検索すると
SCIM本体を選択すると
インストールするかどうか確認
インストール後に贅肉落とし
不要な物にチェックを入れる
依存性の確認でエラーが....
他にも色々入れた後SCIMを起動させると
まだSCIM関連のパッケージがPPMからでは入らない物があるので(scim-m17n周り)PETパッケージやらUbuntuからダウンロードして来るなどの作業が必要です。面倒くさいので途中で挫折した。これがきちんと使える様になるとUbuntuのレポジトリにある物はPETパッケージを作らなくても良いようになるんだと思いますが、どうでしょう。
あとJWMのメニュー階層が深くなり目的のメニューにたどり着くのが面倒になりました。これはUbuntuに合わせた為でしょうか良く分かりませんが仕方ないかなと。