2009年12月27日日曜日

SoftMaker Office 2008

英文フォーラムでSoftMaker Office 2008について頻繁に投稿があるので何かと思ったら。今、2008版が無料でダウンロード出来るらしい。Puppyのリポジトリにあるワープロのtextmaker2002は日本語が扱えなかったが、2008のスペックを見ると日本語も大丈夫みたいだ。

サイトによるとSoftMaker Officeは無料だが登録が必要で、ダウンロードするとSoftMakerから慈善団体に0.1ユーロ(約13円)が寄付される仕組みになっているらしい。利用者が負担する訳ではないので金銭を気にする必要は無い。


注意が必要なのはWindows版だけかも知れないが12/31日までしかこのチャリティーは行っていないみたいなので、それ以降はダウンロード出来なくなる可能性がある。Linux版について明言されていないのでよく分からない。


SoftMaker

http://www.softmaker.com/english/

MU氏がsfsとpetを公開しているので、登録して使ってみるか、止めるか。

2009年12月25日金曜日

アサヒカメラ.net

老舗カメラ雑誌アサヒカメラのWebページ「アサヒカメラ.net」が11月11日にオープンしていた。新製品ニュース、試用レポートなど本当に公開しても良いのかと思える様な内容の濃いページで、写真コンテストまである。ここまでやる事を考えると雑誌からWebへシフトするのだろうか?

「写真の殿堂」と言うコンテストが毎月あり、フォーラムで応募された全ての投稿写真をリアルタイムで見る事が出来る。しかも賞金が、殿堂入り1万円、佳作5千円、入選3千円となっている。雑誌だと他人がどんな写真を応募しているか分からなかったが、丸見えで逆に闘争心が起こる人もいるだろう。

PXT for tar.xz

英文フォーラムのtechnosaurus氏がpxt形式のパッケージを公開し始めた。tar.xz形式で作成したパッケージをtar.gzの物と区別するため、pxtとしたみたいだ。氏はPuppy4.4CEのProject leaderなので次期バージョンで採用して来る可能性もある。pxtを作成するスクリプトはまだ無いみたいなので、どうする気なのかわからないが、自分で作成したpcompileと言うのを公開しており、それではpxtを作成出来る様にしたみたいだ。

こういう物は日進月歩で変化しているので、良し悪しの判断は出来ないが、個人で勝手にやっているだけか?

Petget enhanced and many version updates
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=47060

2009年12月23日水曜日

シンクライアントその2

箕面市のシンクライアントに関して、ここが震源地みたいだ。

静岡県立二俣高等学校
http://linux.sanya-net.ddo.jp/

「Linuxの活用をめざして(第1報)PDF」にPuppyLinuxがディストリの一つとして上がっているので、ちゃんとPuppyも認識されているみたいだ。

クリスマスプレゼント

BarryからのクリスマスプレゼントはQuirky-002らしい。ありがとう。

2009年12月20日日曜日

シンクライアント

自治体などでのシンクライアント導入が進んでいるらしい。台数が多いと保守管理が大変だったり、クライアント側にHDDが無いなど情報漏洩の点からもメリットがあり、拡大しているみたいだ。

LinuxのシンクライアントはUbuntuでも構築が出来るらしく、大阪府箕面市は小中学校で使用するPCをUbuntuのシンクライアントにするらしく、その構築過程をブログで公開している。サーバーは最新のマシンを使い、クライアントは古いそこそこのマシンを流用出来るので、ソフトとハードどちらも安上がりにシステムを組む事が出来ると言うものだ。ただ単にOSをLinuxに乗り換えるだけではPCもそれなりの物が必要だが、クライアント側がボロマシンで済むのはメリットが高い。ただ子供たちに人気のジャストスマイルと言うソフトはどうなるのか、それが気掛かりだ。

箕面市役所Edubuntu日記
http://blog.goo.ne.jp/minoh_edubuntu

これは学校関連だからUbuntuに乗り換える事が出来るのであり、一般には中々難しい面がある。特にWindows専用ソフトの存在がある。製造業ではCADの存在は避けて通れない。自動車、機械、電気、建築、土木などでは、ほとんどの企業がCADを使用している。
特に機械加工などでNC加工機を使用している場合CADデータからNC加工機用データを作成する為、何の保証も信頼性も無いCAD/CAMを採用する事は難しい。Linux版CADを販売している企業はまだ少ないし、機能もWindows版CADにはとても及ばない。Windows版CADで十分実績があるのに、金銭を払ってまでLinuxに乗り換えるには勇気がいる。ずば抜けた開発力があれば別だろうが、その様な開発人員を雇用するより、すでにある物を購入した方が安くつく。従って全てをLinuxには乗り換えられないのが現実ではなかろうか。

北海道庁でPCソフトの不正コピー使用が発覚した問題で、オートデスクのAotoCAD不正使用数655本が見つかっており、自治体でもCADソフトを業務に使用している実態もあり、すぐに全てがLinuxシンクライアントになるとは思われないが、OpenOfficeだけで問題なく業務が出来るのであればメリットはあるだろう。


PuppyをUSBで使えばシンクライアントと呼べるのだろうか?

2009年12月8日火曜日

Quirky-001試用

Quirkyを起動させてみた。内容はPuppyとあまり変りが無い。Abiwordは最新の2.8.1が入っている。全体的に動きがちょっと遅い感じがする。Barryさんの個人的な遊びで作成されているので、どうだこうだと評価するのは間違いだろう。どうも最近はT2での遊びがお気に入りのようだ。

Quirky-001公開

Quirky-001が公開された。最初は冗談かと思ったが、90MBのISOファイルがあるので本当なのだろう。ちょっと時間がないので後日挑戦しよう。

2009年12月6日日曜日

Quirky

QuirkyのページとPuppylinux.comにある「Puppy From Scratch」(T2)のページが更新された。後述のページをよく読むとWoofはT2のビルドシステムをヒントに考えられたのではなかろうか、良く似ている。

一体何をしようとしているのかBarryの方向性が良くわからない。まー趣味でLinuxを開発している様な物なので、逆に遊び心があっておもしろい。

Google日本語入力

Googleから「Google日本語入力」のベータ版が公開された。Googleで開発された新しい日本語入力システムでWindows版とMac版しか今のところないがLinux版が公開される可能性もある。Webから辞書を作成して持ってくる為、膨大な辞書が最初から入っている様なもので、変換効率が上がると言うものらしい。同様のIMではSocial-IMEと言うのがあってUimSocialIMEが公開されていたりする。

IBusも気にはなっているが当面は静観する事にする。

Google日本語入力
http://googlejapan.blogspot.com/2009/12/google_03.html

2009年12月3日木曜日

Gnumeric/セルの斜線

Gnumericは罫線まわりで結構小さいバグがある。セル内に斜線を引いて保存し、再度ファイルを開くと斜線が逆になってしまう。右下下がりが右上上がりになり、再度保存すると又、逆になるという繰り返しだ。仕方ないので斜線は諦めて使わない事にしているが、自分の感覚では表が結構マヌケに見える。最初から逆に斜線を入れておくか?これってかなり昔からのバグだがまったく修正されないなー。(無責任発言)

作成時


保存して再度開くと