2016年2月7日日曜日

スキャナー復活をたくらむ。

古いスキャナーを入手しました。EPSON GT-8700。Windowsでドライバーが供給されなくなったので使えないとのことで、もらいました。確かにこれではゴミです。電源入れたらどうも動くみたいなので、本機をLinuxで復活させるべくチャレンジ開始。

問題はLinuxです。今所有のPCはすべてWindows10に統一してます。Win10はUEFIで起動してるし面倒なので、まずはVirtualbox+Linux経由でスキャナが使えるか確かめることにしました。LinuxはPuppyLinux571をダウンロードして来たのはいいんですが、起動できません。どうもキーボード回りでエラーが出ているみたいで進めません。結局諦めました。

仕方ないんで他のPupletを探したんですが起動できる良いのがない。仕方なくUbuntu14.04LTSを採用したらスンナリ起動。小1時間かかってEpsonのLinuxドライバ何かを入れたりしていたらスキャナが問題なく動き始めました。キチンとスキャン出来ています。スキャナをUSBポートが問題で認識出来なかったのを解決するのに結構時間がかかりました。そうUBSポートにも色々仕様がありますから。問題はUbuntuのモッサリ感です。ほんと動きません。かなり遅いです。まあ一応動作確認はとれました。

Virtualbox+PuppyLinuxで再チャレンジする気力を充電中。

やったこと。

1.最新のVirtualBoxをWindows10へインストールします。
2.Ubuntu14.04LTSをダウンロードしてVirtualBoxの手順にて起動。
3.UbuntuをインストールしUpdate。
4.sane xsane関連をインストール。
5.Epsonのサイトからドライバーをダウンロード。
iscan-bundle-1.0.0.x64.deb.tar.gz

6.ドライバーを展開してインストールする。

ドライバを展開するとREADME.rstファイルがあります。これを最初に読むとすんなりインストールできます。以下の様にインストールせよと書いてあります。

tar xaf iscan-bundle-1.0.0.x64.deb.tar.gz
cd iscan-bundle-1.0.0.x64.deb
./install.sh

なぜか tar zxvf じゃうまく install スクリプトがうまく動きませんでした。 tar xaf というの使ったことがないのでオプションを調べてみましたが "a" の意味が解りませんでした。おそらく拡張子の自動判別と思われます。

7.xsane か iscan を起動してスキャナを動かす。