Barry's blog Apr 29th 2011 Introducing 'fido' を勝手に翻訳。
ここに書かれている内容は3週間以上前の物です。従ってWary5.1.2では実際にどうなっているか解りません。
若干自信の無いおかしな翻訳が多々あります。まっ良いか!
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Introducing 'fido'
Puppyはマルチユーザー向けではありません。
大部分のユーザーは、セッションをファイルに保存する PUPMODE で、Puppyを走らせています、そして、あなたが他の家族(たとえば)が同じコンピュータでPuppyを動かすならば、オプションを暗号化して利用者ごとの save-files を作ることができます。
また、Puppyは bootup 時 GRUBメニューの選択を使えば、同じコンピュータにPuppyを複数入れる事が出来るぐらいコンパクトです。
最初のシャットダウンで、個人設定ファイルをどこに保存するかを尋ねるウィンドウの前に、別のダイアログが出現し root か fido のどちらで動かすか尋ねます。
もし fido を選択すれば、スクリプト /usr/sbin/root2user が実行されます。それは、ユーザー fido として動くように、保存ファイルを設定します。
/etc/inittab は、fido オートログインに変更されます。root のパスワードを要求されます。
注、Ubuntuや他のdistrosなどでは、sudo をコマンドの前に入れると、誰でも root になることが出来ます。
私はいつもこれを疑ってました、すべてを non-root で動かせるので危険です。そこで fido から root への変更でもパスワードを要求するように、Puppyをセッアップします。
システムメニューに fido から root に変更するユーザー専用のLoginManagerを作成しました。
最も重要なことには:root および fido の両方がホームディレクトリとして /root を持っています。これは、多くの問題を避けます。
動いてデスクトップを手に入れられますが、しかし、若干のものは固定を必要とします。
例えば、 su から root にしないとシャットダウン出来ず、retrovol は起動出来ません。
もう少し遊んでみます、しかし、non-root 環境でディレクトリとファイルの許可/所有を設定するにはエキスパートから、援助を必要とするかもしれません。
全て、Woofで行います。ユーザ fido は、次のWary alpha/beta で提供されます。