Barry KaulerさんのWebページで、bkhome.orgと言うのがあるらしい。知らんかった。
しかもWoofを使ったQuirkyと言うpupletのページがある。まだ中身はほとんど無い。最近Barry's blogをあまりチェックしてなかったから、まさかQuirkyを開発しようとしていたとは思いもよらなかった。だいぶ情報で遅れをとった。どうも遊び半分みたいなpupletのようだ。upupじゃ無くてQuirkyを始めるの?先が読めない。upupを先にお願いしたい。ライブラリや追加のPETなどがむちゃくちゃな状況を打開するにはupupしか無いと思うんだが。
Quirkyの日本語訳は「斬新な」「風変わりな」「奇抜な」「気まぐれな」などの意味があるらしい。
bkhome.org
2009年11月23日月曜日
Irihapetiさんフォーラムを去る
英文フォーラムのIrihapetiさんがどうもPuppyフォーラムから引退したみたいだ。puppylinux.caなどにあったIrihapetiさんのフォルダがそっくり消去されているし、フォーラムから個人情報も消去されており、2009年10月23日が最後の投稿と思われる。
今まで結構SCIM関連などで参考とさせてもらっていたので残念だ。
今まで結構SCIM関連などで参考とさせてもらっていたので残念だ。
2009年11月22日日曜日
EtoysのPET化
EtoysをPETパッケージにする。
まずはEtoysのdebバイナリをダウンロードしてきます。最新版はdebパッケージが準備されてないので面倒な為、少し古いのですが使い勝手は変わらないと思います。debパッケージなのでそのままインストール出来ますがJWMのメニューに表示されないみたいなので一部修正します。
使用したパッケージ
Etoys-3.0.2177-Final-Linux.deb
ダウンロード元
http://www.squeakland.org/
まずundebで展開する。
# undeb Etoys-3.0.2177-Final-Linux.deb
展開するとusrフォルダが出来るので、作業フォルダを作成しその中に移動させておきます。作業フォルダ名はEtoys-3.0.2117にしました。
作業フォルダの/usr/share/applications/etoys.desktopを開いて中を一部変更し、JWMのメニューに表示される様にします。
[Desktop Entry]
Comment=Etoys
Encoding=UTF-8
Exec='/usr/bin/etoys'
Icon=etoys.png
MimeType=
Name=Etoys
Path=
StartupNotify=false
Terminal=false
TerminalOptions=
Type=Application
X-DCOP-ServiceType=none
Categories=Development;
Categoriesの部分を"Development"に変更します。"Education"はPuppyの初期状態では登録されていないので使えません。PuppyのJWM設定を変更すれば"Education"も使えますが他のPuppyと互換性が無くなるので、素直にCategoriesを変更します。あとは好みで修正して下さい。
dir2petでPETパッケージにする。4.30からパッケージの作り方が少し変更になっているみたいなので、過程を全て表示させてみます。
#cd /root/my-documents 作業フォルダのディレクトリへ移動する。
#dir2pet Etoys-3.0.2117
'dir2petjp' スクリプトにようこそ。
これはディレクトリをPETパッケージに換します。例えば、'abiword-0.5.6'と
いう名前のディレクトリがあり、その中にパッケージに必要とされるものを
何でも置きます。例えば、usr/local/bin/abiword (実行ファイル)、そして /usr/share/applications/abiword.desktop (XDGメニューファイル)。
.desktopファイルがなくても気にしないで下さい。このスクリプトがいくつかの
簡単な質問をしてパッケージに必要な物を何でも勝手に作ってくれます。
メニューエントリを作成するならパッケージは .desktopファイルと
メニュー用に16x16ピクセルアイコンだけが必要です。
アイコンはxpmイメージで置く場所は /usr/local/lib/X11/mini-icons/
である事が望まれます。でもどこでもいいです。
ディレクトリ Etoys-3.0.2117 はパッケージ名にダッシュを続けて
アラビア数字でバージョン番号を付けます。例: abiword-0.5.6
パッケージは任意でインストール後と削除後のスクリプトを持ちます。
これは 'pinstall.sh' と 'puninstall.sh' でトップディレクトリに置かれます。
(Unleashed用に公式PETを作るには、そのREADMEファイルを読んで下さい
スクリプトを正しく作成する方法が詳しく書かれています)
上記のどれにもさらに進む必要がなければ、ここでCTRL-Cを押して
このスクリプトを終了できます。そうでなければENTERを押して下さい。
続けるにはENTERキーを押して下さい: enterします。
ステップ 1
次の「.desktop」ファイルが見つかりました: Etoys-3.0.2117/usr/share/applications/etoys.desktop
このアプリケーションにはメニューエントリができます。
多少なりとも「.desktop」ファイルを変更したいならば、このスクリプトを
進める前に、今すぐエディタでファイルを開き、必要な変更をして下さい。
特に、アイコンがあるかどうか、そして「Category」エントリがパピーの
メニュー階層と適合するかチェックして下さい (/etc/xdg/menus/hierarchy ファイル)。 「.desktop」ファイルの内容に満足したら「ENTER」キーを押してこの スクリプトを続けます。 あるいは「ignore」とタイプすれば「.desktop」の内容を用いずにパッケージの作成を進めます。
あるいは一連の質問をして「.desktop」ファイルを
最初から再構築したいならば「new」とタイプして下さい: すでに在るのでenterします。
依存性
現在作成中のPETパッケージ用の依存リストを入力して下さい。
すでにパピーに組み込んだパッケージは依存ファイルとして
はっきりと名前を付ける必要はありません(パピーの縮小ベアボーン
バージョン以外は、これら全てを組み込んでないかも知れません。
最悪の場合の状況について考えなければならないかも知れません)。
この依存リストを入力する方法を一例で示します: パッケージ
'pupdvdtool-0.5b' は以下の依存リストがあります: +vamps,+vobcopy,+ffmpeg,+dvdauthor,+gtkdialog3
各パッケージ名は先頭が「+」で始まり「,」で区切られます。
注意1: この「gtkdialog3」はGTKライブラリを要求しますが
下位依存ファイルを指定する必要はありません。「gtkdialog3」を
インストールする必要があれば、それ自身の依存リストがあります。
注意2: /root/.packages/Packages-* データベースファイルで
各パッケージの依存リストを調べる事ができます。
注意3: パッケージバージョン番号を指定する必要はありません。
== パッケージマネージャはバージョン番号をまだサポートしていません ==
注意4: 何を指定して良いかわからなければ、ENTERキーを押して下さい
(パッケージマネージャはまだいくつかの基本的な依存性チェックをします)
依存リストを入力して下さい: enterします。
GUIウィンドウ
ENTER キーを押すとパッケージのデータベースエントリの作成を手助けする
GUIウィンドウが現れます。これはどこかに保存するためにテキストエディタに
表示されます。そしてパッケージ内の「pet.specs」ファイルにも書き込まれます。
ENTER を押して下さい: enterします。
ここでGUIが現れるのでカテゴリとレポジトリを修正しました。
さらにエディタが開きデータベスエントリの中身を表示します。確認したら終了させます。
しばらく何もしないで待っていると以下の様にdir2petが終了しPETパッケージが作成されます。
Etoys-3.0.2117|Etoys|3.0.2117||Develop|51984K|pet_packages-4|Etoys-3.0.2117.pet||Etoys|puppy|4|unofficial|
Creating package...
ファイル ./Etoys-3.0.2117.tar.gz を作成しました。 .petに変換中です...
Etoys-3.0.2117.pet が作成されました。完了。
Etoys-3.0.2117 に新しい「.specs」ファイルがあります。
これでディレクトリ Etoys-3.0.2117 はPETパッケージとして正しく構成されました
今後は二度とこのスクリプトを走らせる必要はありません。
必要ならばファイルを手で編集する事ができます。そして
次のようにしてもう一つの.petパッケージを作れます:
# tar -c -f Etoys-3.0.2117.tar Etoys-3.0.2117/
# gzip Etoys-3.0.2117.tar
# tgz2pet Etoys-3.0.2117.tar.gz
dir2pet 終了。
#
作業フォルダと同じ場所にPETパッケージが作成されています。作業フォルダの中に出来たpet.specsを開くと、先ほど作成されたデータベースエントリが記載されています。PETパッケージをインストールするとユーティリティの部分にメニュー表示されます。
Etoysを起動させるとフォントをどうするか聞いてきますがyes/noのどちらを選択しても起動出来ます。yes/noを選択後yesではPreambleと表示されますが何もせずにしばらく待ちます。するとEtoysのディスクトップが表示されます。使い方は自分で調べて下さい。起動して一応動くなぐらいしか確認していません。詳細に検証した訳ではないので問題があるかもしれません。メニュー等も90%ぐらい日本語化されています。
果たしてこれをPETとSFSのどちらにするかは使い勝手なので何とも言えないが、debを展開した時点で51MBあったのでSFSの方が良いかもしれない。PETにすると24MB。
まずはEtoysのdebバイナリをダウンロードしてきます。最新版はdebパッケージが準備されてないので面倒な為、少し古いのですが使い勝手は変わらないと思います。debパッケージなのでそのままインストール出来ますがJWMのメニューに表示されないみたいなので一部修正します。
使用したパッケージ
Etoys-3.0.2177-Final-Linux.deb
ダウンロード元
http://www.squeakland.org/
まずundebで展開する。
# undeb Etoys-3.0.2177-Final-Linux.deb
展開するとusrフォルダが出来るので、作業フォルダを作成しその中に移動させておきます。作業フォルダ名はEtoys-3.0.2117にしました。
作業フォルダの/usr/share/applications/etoys.desktopを開いて中を一部変更し、JWMのメニューに表示される様にします。
[Desktop Entry]
Comment=Etoys
Encoding=UTF-8
Exec='/usr/bin/etoys'
Icon=etoys.png
MimeType=
Name=Etoys
Path=
StartupNotify=false
Terminal=false
TerminalOptions=
Type=Application
X-DCOP-ServiceType=none
Categories=Development;
Categoriesの部分を"Development"に変更します。"Education"はPuppyの初期状態では登録されていないので使えません。PuppyのJWM設定を変更すれば"Education"も使えますが他のPuppyと互換性が無くなるので、素直にCategoriesを変更します。あとは好みで修正して下さい。
dir2petでPETパッケージにする。4.30からパッケージの作り方が少し変更になっているみたいなので、過程を全て表示させてみます。
#cd /root/my-documents 作業フォルダのディレクトリへ移動する。
#dir2pet Etoys-3.0.2117
'dir2petjp' スクリプトにようこそ。
これはディレクトリをPETパッケージに換します。例えば、'abiword-0.5.6'と
いう名前のディレクトリがあり、その中にパッケージに必要とされるものを
何でも置きます。例えば、usr/local/bin/abiword (実行ファイル)、そして /usr/share/applications/abiword.desktop (XDGメニューファイル)。
.desktopファイルがなくても気にしないで下さい。このスクリプトがいくつかの
簡単な質問をしてパッケージに必要な物を何でも勝手に作ってくれます。
メニューエントリを作成するならパッケージは .desktopファイルと
メニュー用に16x16ピクセルアイコンだけが必要です。
アイコンはxpmイメージで置く場所は /usr/local/lib/X11/mini-icons/
である事が望まれます。でもどこでもいいです。
ディレクトリ Etoys-3.0.2117 はパッケージ名にダッシュを続けて
アラビア数字でバージョン番号を付けます。例: abiword-0.5.6
パッケージは任意でインストール後と削除後のスクリプトを持ちます。
これは 'pinstall.sh' と 'puninstall.sh' でトップディレクトリに置かれます。
(Unleashed用に公式PETを作るには、そのREADMEファイルを読んで下さい
スクリプトを正しく作成する方法が詳しく書かれています)
上記のどれにもさらに進む必要がなければ、ここでCTRL-Cを押して
このスクリプトを終了できます。そうでなければENTERを押して下さい。
続けるにはENTERキーを押して下さい: enterします。
ステップ 1
次の「.desktop」ファイルが見つかりました: Etoys-3.0.2117/usr/share/applications/etoys.desktop
このアプリケーションにはメニューエントリができます。
多少なりとも「.desktop」ファイルを変更したいならば、このスクリプトを
進める前に、今すぐエディタでファイルを開き、必要な変更をして下さい。
特に、アイコンがあるかどうか、そして「Category」エントリがパピーの
メニュー階層と適合するかチェックして下さい (/etc/xdg/menus/hierarchy ファイル)。 「.desktop」ファイルの内容に満足したら「ENTER」キーを押してこの スクリプトを続けます。 あるいは「ignore」とタイプすれば「.desktop」の内容を用いずにパッケージの作成を進めます。
あるいは一連の質問をして「.desktop」ファイルを
最初から再構築したいならば「new」とタイプして下さい: すでに在るのでenterします。
依存性
現在作成中のPETパッケージ用の依存リストを入力して下さい。
すでにパピーに組み込んだパッケージは依存ファイルとして
はっきりと名前を付ける必要はありません(パピーの縮小ベアボーン
バージョン以外は、これら全てを組み込んでないかも知れません。
最悪の場合の状況について考えなければならないかも知れません)。
この依存リストを入力する方法を一例で示します: パッケージ
'pupdvdtool-0.5b' は以下の依存リストがあります: +vamps,+vobcopy,+ffmpeg,+dvdauthor,+gtkdialog3
各パッケージ名は先頭が「+」で始まり「,」で区切られます。
注意1: この「gtkdialog3」はGTKライブラリを要求しますが
下位依存ファイルを指定する必要はありません。「gtkdialog3」を
インストールする必要があれば、それ自身の依存リストがあります。
注意2: /root/.packages/Packages-* データベースファイルで
各パッケージの依存リストを調べる事ができます。
注意3: パッケージバージョン番号を指定する必要はありません。
== パッケージマネージャはバージョン番号をまだサポートしていません ==
注意4: 何を指定して良いかわからなければ、ENTERキーを押して下さい
(パッケージマネージャはまだいくつかの基本的な依存性チェックをします)
依存リストを入力して下さい: enterします。
GUIウィンドウ
ENTER キーを押すとパッケージのデータベースエントリの作成を手助けする
GUIウィンドウが現れます。これはどこかに保存するためにテキストエディタに
表示されます。そしてパッケージ内の「pet.specs」ファイルにも書き込まれます。
ENTER を押して下さい: enterします。
ここでGUIが現れるのでカテゴリとレポジトリを修正しました。
さらにエディタが開きデータベスエントリの中身を表示します。確認したら終了させます。
しばらく何もしないで待っていると以下の様にdir2petが終了しPETパッケージが作成されます。
Etoys-3.0.2117|Etoys|3.0.2117||Develop|51984K|pet_packages-4|Etoys-3.0.2117.pet||Etoys|puppy|4|unofficial|
Creating package...
ファイル ./Etoys-3.0.2117.tar.gz を作成しました。 .petに変換中です...
Etoys-3.0.2117.pet が作成されました。完了。
Etoys-3.0.2117 に新しい「.specs」ファイルがあります。
これでディレクトリ Etoys-3.0.2117 はPETパッケージとして正しく構成されました
今後は二度とこのスクリプトを走らせる必要はありません。
必要ならばファイルを手で編集する事ができます。そして
次のようにしてもう一つの.petパッケージを作れます:
# tar -c -f Etoys-3.0.2117.tar Etoys-3.0.2117/
# gzip Etoys-3.0.2117.tar
# tgz2pet Etoys-3.0.2117.tar.gz
dir2pet 終了。
#
作業フォルダと同じ場所にPETパッケージが作成されています。作業フォルダの中に出来たpet.specsを開くと、先ほど作成されたデータベースエントリが記載されています。PETパッケージをインストールするとユーティリティの部分にメニュー表示されます。
Etoysを起動させるとフォントをどうするか聞いてきますがyes/noのどちらを選択しても起動出来ます。yes/noを選択後yesではPreambleと表示されますが何もせずにしばらく待ちます。するとEtoysのディスクトップが表示されます。使い方は自分で調べて下さい。起動して一応動くなぐらいしか確認していません。詳細に検証した訳ではないので問題があるかもしれません。メニュー等も90%ぐらい日本語化されています。
果たしてこれをPETとSFSのどちらにするかは使い勝手なので何とも言えないが、debを展開した時点で51MBあったのでSFSの方が良いかもしれない。PETにすると24MB。
2009年11月20日金曜日
tar.xz
最近Puppy英文フォーラムのtechnosaurusさんがtar.xzと言うのをやたらと使う。この形式は素のPuppyでは解凍出来ない。何という気配りと配慮の無さかと思っているが、仕方ないので色々調べた。
これはどうも今年3月に公開されたGNU tar 1.22で追加された物らしい。tar.gzと比較して40%ぐらい小さく出来るらしい。Puppyのtarはversion1.19なのでxzは使えないはずなのにtechnoさんが勝手に自分でバージョンアップして使っているみたいだ。
すでにこのtar.xz形式でかなりのファイルが出回っているので、次期バージョンのPuppyには出来れば入れてもらいたいな---。
これはどうも今年3月に公開されたGNU tar 1.22で追加された物らしい。tar.gzと比較して40%ぐらい小さく出来るらしい。Puppyのtarはversion1.19なのでxzは使えないはずなのにtechnoさんが勝手に自分でバージョンアップして使っているみたいだ。
すでにこのtar.xz形式でかなりのファイルが出回っているので、次期バージョンのPuppyには出来れば入れてもらいたいな---。
2009年11月13日金曜日
Puppylinux.org乗っ取られる
先週末にPuppylinux.orgが乗っ取られたみたいだ。Wikiが消えたのも、その影響かも知れない。今はWikiも元通りに回復している。
乗っ取りの元ネタ
Someone just hijacked the puppylinux.org site?
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=48695
乗っ取りの元ネタ
Someone just hijacked the puppylinux.org site?
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=48695
2009年11月12日木曜日
Notecaseの文書を印刷する
NotecaseのFree版では印刷出来ないがHTMLでファイルを出力する事が出来る。出力したHTMLをAbiwordで印刷させるのが最近の使い方。PDFにも出来る。Notecaseのノード名などが先頭に出力されるので消去してしまえば見栄えも問題ない。Notecaseに貼り付けた画像も出力されるので都合が良い。NotecaseからAbiwordに直接コピペしようとすると画像が貼り付け出来ない。少し問題もあって行末の折り返しがうまく処理出来ないので行末がデコボコになり読みづらい。Abiwordで画像の再配置やサイズ変更は可能。
PuppyのNotecaseから画像を抜き出そうとしてもエラーになる。(Ubuntuでは出来る。)
PuppyのNotecaseから画像を抜き出そうとしてもエラーになる。(Ubuntuでは出来る。)
2009年11月10日火曜日
確認した事
最近確認した事。
--------------------------------
puppylinux.orgが模様替えか?wikiが表示されない。
--------------------------------
puppylinux.comのWeb pageが一部修正された。Puppy Linux/Technical/Developer section一部に修正が加えられた。変更があったのは以下。
How to compile applications
Puppy Unleashed
Package management
Woof
---------------------------------
Xournalのバージョンアップアップ版PETを本家フォーラムのaragonさんが公開している。ご苦労さま。
Xournal Notepad + Sketchbook
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=47826
----------------------------------
SFS Installerの4.30版をtrioさんが公開している。Thanks!
SFS Installer GUI Directly install sfs NEW for 430
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=44765
-----------------------------------
Linux/Windows間でファイルのやり取りをシンクロナイズ出来るらしい。VtpupさんがPET公開。
Unison 2.13.16 Lin/Win File Synchronizer
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=39497
------------------------------------
SoftMaker Office+Wineで動くらしいがインストール出来なかった。Softmaker Officeのdebパッケージをインストールしたら日本語に未対応。
wine + free softmaker office suite fast/uses low resources
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=48262
--------------------------------
puppylinux.orgが模様替えか?wikiが表示されない。
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puppylinux.comのWeb pageが一部修正された。Puppy Linux/Technical/Developer section一部に修正が加えられた。変更があったのは以下。
How to compile applications
Puppy Unleashed
Package management
Woof
---------------------------------
Xournalのバージョンアップアップ版PETを本家フォーラムのaragonさんが公開している。ご苦労さま。
Xournal Notepad + Sketchbook
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=47826
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SFS Installerの4.30版をtrioさんが公開している。Thanks!
SFS Installer GUI Directly install sfs NEW for 430
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=44765
-----------------------------------
Linux/Windows間でファイルのやり取りをシンクロナイズ出来るらしい。VtpupさんがPET公開。
Unison 2.13.16 Lin/Win File Synchronizer
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=39497
------------------------------------
SoftMaker Office+Wineで動くらしいがインストール出来なかった。Softmaker Officeのdebパッケージをインストールしたら日本語に未対応。
wine + free softmaker office suite fast/uses low resources
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=48262
バージョンアップはAbiword-2.7.8が簡単
Puppy4.30JPのAbiowrdを最も簡単にバージョンアップするにはPETgetパッケージマネージャからAbiword-2.7.8-p4を入れるのが良いかも。メニューなどが英文なので足りない物は日本語ファイルを2.6からコピーしてくれば良い。あと細々した調整が必要かも。バージョンアップの目的は2.6.5から改善されたスクロールの動作のみ。
これをインストールするとおまけで「スタイルの作成と修正」で落ちていたのが解消される。印刷設定がGnumericなどと同じメニューになる。
日本語フォーラムのコピペ文字化け対策をしている場合は上書きされるので予め準備が必要。
PTEgetパッケージマネージャーからインストールする場合、左下の検索に"Abiword"と入れないとリスト表示されない。なぜ全てのリストが表示されないのかは分からない。
これをインストールするとおまけで「スタイルの作成と修正」で落ちていたのが解消される。印刷設定がGnumericなどと同じメニューになる。
日本語フォーラムのコピペ文字化け対策をしている場合は上書きされるので予め準備が必要。
PTEgetパッケージマネージャーからインストールする場合、左下の検索に"Abiword"と入れないとリスト表示されない。なぜ全てのリストが表示されないのかは分からない。
2009年11月9日月曜日
Abiword-2.8.0
2009年11月6日金曜日
Abiword-2.7.4試用
technozaurus氏が公開しているAbiword-2.7.4を試しに使ってみた。スクロールの問題は解決している。何ともスクロールがスムーズに動く。「スタイルの作成と修正」で落ちない。スクロールはバージョンアップすれば解決すると思われる。このパッケージは今までのPuppyに入っている物とディレクトリ構造などが違うのでPuppy4.3で使うには問題があるかも知れない。まねしてはいけません。
使用した物 Abiword-2.7.4-i486.pet
Sat 13 Jun 2009に投稿 されているもの
Abiword development builds 2.7.X series - 7Jul2009
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=43299
使用した物 Abiword-2.7.4-i486.pet
Sat 13 Jun 2009に投稿 されているもの
Abiword development builds 2.7.X series - 7Jul2009
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=43299
Abiword スクロール
Abiwordのページ内上下スクロールが引っかかる件。未だに解決しない。これは結構いらつく問題なのでどうにかしたい。Ubuntuなどの2.6.8では解決されているが、Puppyの2.6.3で色々試しても効果なし。待つか!
2009年11月4日水曜日
Abiwordのdoc形式(fake)
やはりAbiwordのdoc形式はfakeの様だ。がっかりした。と言うかこれはMicrosoftがdocの仕様を長い間公開しなかった事が、この様な事態になったんだと思う。詳細はAbiwordのWikiに記載されている。
Rich Text Format for Word (.doc)
と表示すべきとの意見もある。ごもっとも。自分には出来る事がないのでひたすら開発者を応援するしかない。
Bug2565
http://bugzilla.abisource.com/show_bug.cgi?id=2565
Rich Text Format for Word (.doc)
と表示すべきとの意見もある。ごもっとも。自分には出来る事がないのでひたすら開発者を応援するしかない。
Bug2565
http://bugzilla.abisource.com/show_bug.cgi?id=2565
2009年11月2日月曜日
SFS_Linker
本家フォーラムに結構面白いPETパッケージが公開された。SFSのマウントを行う物だがFull Installなどで手軽にSFSが使えない状況などでは効果を発揮すると思う。又、SFSをどこからでもマウント出来るみたいなので使い方によっては面白いかなと。
SFS_Linker-431bk-1.0.pet
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=47976
おおまかな手順は以下の通りですが、まだあまり使ってないのでどこまで出来るかは不明。SFSについても全て使えるかどうか分かりません。
まずSFS_Linkerをインストールする。インストールが終わったらXサーバを再起動させる。するとディスクトップにmy_linksと言うフォルダが現れる。
my_linksの中には3つのフォルダがある。このsfs_mnt_homeの中にsfsのリンク(絶対リンク)を作成する。元のsfsはどこにあっても問題ないみたいです。もし/mnt/homeにsfsがあるなら自動的にここにリストアップ表示されるらしい。(/mnt/homeは空なので確かめてません。)又、リンクしないでも動作するみたいですが、このあたりはまだ動作を十分確認できていません。本当はリンクを作成する必要は無いのかもしれません。
sfs_mnt_homeのリンクファイル上で右クリックすると一番上にインストールとアンインストールの項目が現れるのでインストールを選択する。インストールが成功したら再度Xを再起動させます。再起動させるとsfs_loadedの中にリンクが出来ます。
JWMのメニューにsfsのプログラムが表示されます。
JWMのメニューから起動させれば問題無く使える様になる。
もう少し使ってみないと何とも言えませんが、このPETは結構良いです。どんなsfsでも使えるのかは確かめてません。又、まだLiveCDからの使用なのでbootし直したら違うかもしれません。
sfs_mnt_homeにある物はsfs_boot_linksにリンクを作っておくと起動時インストールされるとか色々あるみたいです。詳しくはReadme_SFS_Linkerを起動させて説明を読んでください。
*使用環境Puppy4.30JPをLiveCDで使用
SFS_Linker-431bk-1.0.pet
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=47976
おおまかな手順は以下の通りですが、まだあまり使ってないのでどこまで出来るかは不明。SFSについても全て使えるかどうか分かりません。
まずSFS_Linkerをインストールする。インストールが終わったらXサーバを再起動させる。するとディスクトップにmy_linksと言うフォルダが現れる。
my_linksの中には3つのフォルダがある。このsfs_mnt_homeの中にsfsのリンク(絶対リンク)を作成する。元のsfsはどこにあっても問題ないみたいです。もし/mnt/homeにsfsがあるなら自動的にここにリストアップ表示されるらしい。(/mnt/homeは空なので確かめてません。)又、リンクしないでも動作するみたいですが、このあたりはまだ動作を十分確認できていません。本当はリンクを作成する必要は無いのかもしれません。
sfs_mnt_homeのリンクファイル上で右クリックすると一番上にインストールとアンインストールの項目が現れるのでインストールを選択する。インストールが成功したら再度Xを再起動させます。再起動させるとsfs_loadedの中にリンクが出来ます。
JWMのメニューにsfsのプログラムが表示されます。
JWMのメニューから起動させれば問題無く使える様になる。
もう少し使ってみないと何とも言えませんが、このPETは結構良いです。どんなsfsでも使えるのかは確かめてません。又、まだLiveCDからの使用なのでbootし直したら違うかもしれません。
sfs_mnt_homeにある物はsfs_boot_linksにリンクを作っておくと起動時インストールされるとか色々あるみたいです。詳しくはReadme_SFS_Linkerを起動させて説明を読んでください。
*使用環境Puppy4.30JPをLiveCDで使用
2009年11月1日日曜日
upup-432
最近リリースされたupup-432のPackageManagerが結構おもしろいです。Ubuntuサーバーからパッケージを直接持ってこれる様になったみたいで(真偽は確かめてない)実際に少しだけ試してみました。まだ不完全な部分がたくさんありますがちょっと遊んでみました。
検索の部分にSCIMと入れてみるとSCIMに関係するパッケージが表示されました。SCIMはPPM(Puppy Package Manager)レポジトリの表示項目には無いのですが、なぜか検索で表示されました。実際にインストールしてみると関連ライブラリを引っ張って来てインストールされました。きちんと日本語できるまでには至りませんでしたが(努力次第で可)Ubuntuのパッケージが簡単にインストール出来る便利さには驚きです。
ここまで出来る様になると今どのパッケージがインストールされているのかが解らなくなり、二重インストールしたりでPPMの機能不足を感じてしまいます。やはりSynapticみたいな物でないと非常に管理がしづらいと感じます。
SCIMで検索すると
SCIM本体を選択すると
インストールするかどうか確認
インストール後に贅肉落とし
不要な物にチェックを入れる
依存性の確認でエラーが....
他にも色々入れた後SCIMを起動させると
まだSCIM関連のパッケージがPPMからでは入らない物があるので(scim-m17n周り)PETパッケージやらUbuntuからダウンロードして来るなどの作業が必要です。面倒くさいので途中で挫折した。これがきちんと使える様になるとUbuntuのレポジトリにある物はPETパッケージを作らなくても良いようになるんだと思いますが、どうでしょう。
あとJWMのメニュー階層が深くなり目的のメニューにたどり着くのが面倒になりました。これはUbuntuに合わせた為でしょうか良く分かりませんが仕方ないかなと。
検索の部分にSCIMと入れてみるとSCIMに関係するパッケージが表示されました。SCIMはPPM(Puppy Package Manager)レポジトリの表示項目には無いのですが、なぜか検索で表示されました。実際にインストールしてみると関連ライブラリを引っ張って来てインストールされました。きちんと日本語できるまでには至りませんでしたが(努力次第で可)Ubuntuのパッケージが簡単にインストール出来る便利さには驚きです。
ここまで出来る様になると今どのパッケージがインストールされているのかが解らなくなり、二重インストールしたりでPPMの機能不足を感じてしまいます。やはりSynapticみたいな物でないと非常に管理がしづらいと感じます。
SCIMで検索すると
SCIM本体を選択すると
インストールするかどうか確認
インストール後に贅肉落とし
不要な物にチェックを入れる
依存性の確認でエラーが....
他にも色々入れた後SCIMを起動させると
まだSCIM関連のパッケージがPPMからでは入らない物があるので(scim-m17n周り)PETパッケージやらUbuntuからダウンロードして来るなどの作業が必要です。面倒くさいので途中で挫折した。これがきちんと使える様になるとUbuntuのレポジトリにある物はPETパッケージを作らなくても良いようになるんだと思いますが、どうでしょう。
あとJWMのメニュー階層が深くなり目的のメニューにたどり着くのが面倒になりました。これはUbuntuに合わせた為でしょうか良く分かりませんが仕方ないかなと。
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